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カビや手垢のついた言葉は要らない
そんなことを言ってたら
何も言えなくなった

だれも使ってない言葉なんてない
そんなことを言ってたら
どれもありふれてしまった

自分はどこへ行ってしまったのか
言葉にこだわりすぎた挙句に
私がどこかへ行ってしまった

単純明快でもいいのだし
難解だっても構わない
心を表現できるなら

そこにあるのは
ありふれててもありふれてない
気取ってるようで気取っていない
私自身の言葉
2012.08.31 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私たちが生きている理由なんて
きっとそんなたいしたことじゃない
ただ生きているから生きている

美味しいものがあるから
楽しいことがあるから
好きな人がいるから
気になることがあるから

悲しいことがあっても
失敗することがあっても
嫌いな人がいても
何も気にならないとしても

私たちが生きている理由なんて
きっと特に言葉になんて出来ない
ただ明日が来ると信じてる

生きているってその程度

だけどそれがとても大事
2012.08.21 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
新しいワンピースの裾を翻して
熱い風の中を駆けて行く
君のむき出しの白い腕に
太陽とヒマワリの光が揺れる

空にわきあがる入道雲が
笑顔の君の顔を照らす
世界はどこもかしこも白く光る
そして熱く甘く香る

どこまでも走っていける
溌剌とした脛を蹴立てて
君は時折振り返って笑う
僕を手招き手を振りながら

麦藁帽子とぺたんこのミュール
ワンピースには水玉のリボン
どこから見ても夏の少女の
君がいるから僕にも夏が来る
2012.08.04 Sat l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夏の夕暮れにこもった熱気が
風を膨らませわが身に迫る
甘く熟れた果実にも似て
どことなく気怠くなぶって抜ける

夏の夕暮れに昇った月が
雲をすり抜けてわが身に迫る
やわく爛れた果実にも似て
どことなく気鬱に粘って落ちる

夏の夕暮れに騒いだ胸が
夜を待ちわびてわが身を焦がす
硬くつぼんだ蕾より早く
どことなく気ままに匂って開く
2012.07.29 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
たとえば夢にあなたがいて
私を抱きしめてくれたなら
たとえば空にあなたがいて
私を見守ってくれたなら
たとえば木漏れ日の中に
あなたの声がするのなら
たとえば風が吹きすぎる
そこであなたが笑うなら
たとえば私の行く先に
あなたが待っているのなら

それだけで幸せに
思うでしょう

どこにいても
どんなときも
あなたを感じてられるなら

2012.07.20 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
月の夜には散歩しよう
街灯のない町並みを
車も通らぬ町並みを
窓の明かりも消えた夜に

闇夜に紛れた黒猫が
金色の目を光らせる
たった一声にゃあと鳴き
月に尻尾を翻す

どこか遠くで呼応した
闇夜の鴉の鳴き声も
笑いを含んで遠ざかり
川面の流れの音ばかり

せせらぐ川は月を受け
砕けた光をちりばめる
砕けたかけらが足元で
夜を含んだ飴になる

月の夜には散歩しよう
眠れぬ夜を過ごすなら
拾った月の飴を舐め
夜を身体に取り込もう



2012.05.07 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (1) l top
美味しいものを食べて
楽しい話をして
好きな人たちと過ごす時間

リラックスして
リフレッシュして
また頑張れる

美味しいものを食べて
たわいもない話して
好きな友たちと過ごす時間

何気ない一言に
なんでもない一瞬に
また救われる

そういう幸せを
感じられる日があること

そういう楽しみを
信じられる日があること

それでまた生きてける
2012.04.30 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (1) l top
まだ見たこともないあなた
まだ遠い存在のあなた
ここにいるのだけれど

いつか出会うはずのあなた
もう少し待たせるあなた
ここにいるのだけれど

小さな存在のあなた
大きな存在のあなた
ここにいて私に宿る
2012.04.25 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (1) l top
私は私のものだけど
私一人のものじゃない
私はあなたのものであり
あなた一人のものじゃない

どんなにどんなに愛していても
私は誰かのものじゃないし
どんなにどんなに一人でいても
私一人のものじゃない

私は私のものだけど
私一人じゃ生きられないし
私は私のものだけど
私以外のためにも生きる
2012.03.30 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (1) l top
夢を見ました
いろんな夢を
目が覚めたら
遠くへ消えてしまう

夢を見ました
寝ても覚めても
そこに真実が
見えないとしても

嬉しいことや
哀しいことや
心が乱れて凪いでも

夢はただの夢
この手の中に
残るものは何もない

あなたのことや
知らないことや
心が弾んで沈んでも

夢はいつも夢
この腕の中
抱えられるものはない

夢を見ました
目覚めたら消える
何一つ指先に残らない

夢を見ました
もう覚えてない
それでも胸には残るもの

あたたかいもの
苦しいもの
涙に似たものや
声の名残り

夢を見ました
何かを残す
そんないくつもの夢を
2012.03.24 Sat l 花膳 l コメント (0) トラックバック (1) l top
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