目を閉じても分かる
若々しい緑色
瞼に落ちてくる木漏れ日浴びて
初夏の風に揺蕩う
溢れるばかりの薫り
名も知らぬ花が揺れる
眠りの中に零れ落ちて
淡い夢に微睡む
五月の風に吹かれ
揺れて漂う午睡
あたためられた頬に
光の粒が踊る
誰も起こさないで
萌える季節の中
満ちる息吹を感じながら
世界に身を委ねる
若々しい緑色
瞼に落ちてくる木漏れ日浴びて
初夏の風に揺蕩う
溢れるばかりの薫り
名も知らぬ花が揺れる
眠りの中に零れ落ちて
淡い夢に微睡む
五月の風に吹かれ
揺れて漂う午睡
あたためられた頬に
光の粒が踊る
誰も起こさないで
萌える季節の中
満ちる息吹を感じながら
世界に身を委ねる
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凶宴の調べも好きなんですが、あえてこっちにコメします(*ノノ
すごく繊細な言葉を使って、柔らかで壮大な世界が出来上がってますよね。
緑色した晩春は、こんなにも鮮やかで
どこかほっとさせてくれますね。
こんな詩を書けるのは、羨ましいです@w@
ぽちっと押していきます^^
柔らかで壮大だなんて、嬉しいですv
この季節の鮮やかさは、透明感もあって、ほっとしますよね。
そんな空気が描けていたらいいな、と思います。
羨ましい。私も人様の作品を読んでよく同じように思います(笑)
ぽちり、っと、ありがとうございましたv
「凶宴の調べ」も気に入ってくださって嬉しいですv