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彼女の鎖骨には
湖がある
なだらかな稜線のふもと
水をたたえて

彼女の鎖骨には
人魚がいる
つややかな鱗を揺らし
笑みをたたえて

ぼくは時折
鎖骨の彼女に
挨拶をする

ぼくは時折
鎖骨の彼女に
接吻をする

彼女の鎖骨には
湖がある
それを飲み干してから
夜を撫でてく
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2007.02.20 Tue l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

NoTitle
冴え冴えとした印象のある詩でした。

彼女の鎖骨には
人魚がいる

この2行があざやかな情景をつれてきました。
やられた! 
・・・わたしには描けない。すごい。

感嘆のためいきでもって読みました。素敵ですね。

2007.02.20 Tue l 正夢。. URL l 編集
コメント、有難うございますv
お褒め下さって有難うございますv
でも、イキオイで書いているので脳内麻薬の生み出した表現だと思います。夢に似ているような(笑)

それに、正夢。さんの表現に、私も惚れ惚れすることがあります。
多分、だからこそ、私達は人様の作品を見に行くのですね。
そうして、切磋琢磨できたらいいな、と思いますv
2007.02.20 Tue l あーるぐれい. URL l 編集

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