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新しい橋を架ける

繋がる先は誰にも秘密

この大きな河の向こうに

目指す場所があるのだと

それだけ教えてあげよう


新しい橋を架ける

今までの道は遠回り過ぎた

この急流の河の向こうに

行きたい場所があるのだと

それだけ耳打ちしてあげよう


たくさんの私が

遠回りをした

たくさんの私が

濁流に消えた


だから

新しい橋を架ける

あの河の向こうに

たどり着くために


新しい橋を渡る

行き着く先は誰にも内緒

この大きな河の向こうで

会いたいものがあるのだと

それだけ明かしてあげよう


そして

あなたを置いて

私は橋を渡ろう
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2006.03.28 Tue l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

この詩だけでなく、最近の幾つかの詩、ずしりと響いてくるものを感じます。
古いものが終わり、新しいものが始まる。乗り越えていくときには、きっと何かを捨てなければならないのでしょうね。

だからこそ、捨てていくものたちのためにも、人は真剣に生きなければならないのだと思います。
2006.03.29 Wed l 銀河ステーション. URL l 編集
この場所にも、きっと色んな橋が架かっているんでしょうね。
そうでなければ、色んな場所から色んな人がやって来るはずがない、と勝手に思いましたvv
そして、最後はちょっぴり切ない詩ですね。
その方が好きなんですけど(笑…)
2006.03.29 Wed l junsora. URL l 編集
コメント、ありがとうございますv
>銀河ステーションさん
 その時々によって、書いているものの傾向が似通うことがあります。それが、私の心のあり方である以上、時折意識して違うものを書く以外は、心のままに書いています。
最近のものはずしりと響く、と言われて、ああ、そうか、そんな時期なんだなと思いました。言われて気付く、というのも、可笑しな話ですが(笑)

何かを得るときには、何かを失うことがある。何かを失うなら、何かが得られる。
だからこそ、日々、考えていかねばならないのでしょうね。

>junsoraさん
 いろんな橋が架かってると嬉しいですv そして、渡ってきた人が、別の橋を渡って何処かへと行ったり、私もあちらこちらへと渡る。そんな繋がりができているといいですよねvv

最後。なんだか、書いているうちにするりと出てきました。
好みであったなら嬉しいですvv(笑)
2006.03.29 Wed l あーるぐれい. URL l 編集

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