FC2ブログ
西の空を目指して

羊たちが帰っていく

柔らかな身体を

徐々にオレンジに染めて

太陽のトンネルの向こうに

暖かな寝床があるから

列をなして帰ろう

夜を背後に連れて

誰かの夢の中へ

草を食みに行こうか

それとも夢の前で

柵を飛び越えようか

蒼色の草原を

薄紅色の羊たちが通る

柔らかな秋風と

群青の夜を連れて


これもまた「グラデーション」です。
お題をいただいて真っ先に思いついたのが、空でした。
空はいつでも、どんな時でも、グラデーションを持っているような気がします。

実のところ、私は、変なこだわりを持っているので、本文中にお題の言葉を織り込まずに連想させよう、という試みをしています。

ゆえに、非常に至難の業に思えます(笑)

次は、もう少し直截的な表現を取り入れてみるべきかしら…。
スポンサーサイト




2006.10.13 Fri l 贈花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

眩しいオレンジ
こんにちは。
「オレンジに染めて」がとても輝いて見えます。
ありふれた色だから、喚起するイメージが陳腐に
なってしまいそうで怖いところを、見事だとおもいます。
眩しいオレンジの中、夢だと気付きはじめている明け方を思い浮かべました。

どうもありがとうございます。
2006.10.14 Sat l 響わたる. URL l 編集
愛ってやっかいだね。
消しても捨てても、残ってしまうから
2006.10.14 Sat l makoyan. URL l 編集
コメント、ありがとうございますv
>響わたるさん
 お褒めくださってありがとうございますv
 もったいないくらいですv

 むしろ、素敵に想像をしてくださったことに、私のほうこそ、ありがとうございますv

>makoyanさん
 はじめまして。お越しくださってありがとうございますv

 やっかい、かも知れませんね。
 それも含めて、残っていることを、時に愛しく思うのかも。
 全て無くなってしまったら、少し寂しいような気もします。
2006.10.15 Sun l あーるぐれい. URL l 編集

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://tearoombergamot.blog55.fc2.com/tb.php/458-ab3f03be
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)