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手にしたものを
二度と離さない
そんなことは
できはしない

何とひきかえにしても
何を犠牲にしても
そんなことは
できはしない

だから
その手を離して

零れ落ちたものならば
拾い集めればいい

砕け散ったものならば
掻き集めればいい

愛する人の手ならば
そばにあると信じて

勝ち取った栄誉ならば
惜しまぬ努力を続けて


手にしたものは
いつか離れていく
どんなものでも
いずれ離してしまう

それを嘆いても
それを悔やんでも
どんなものでも
いつか離してしまう

だから
その手を離して

失くしてしまったものならば
探し出せばいい

忘れてしまったものならば
思い出せばいい

夢見た希望の光なら
目を凝らして見つめて

積み重ねてきた時間なら
連なっていると信じて


そして
その手を離して

新しい何かを

失った何かを

また掴み取っていけばいい


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2006.03.28 Tue l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

こんばんわ!
うんうん。。
手放すと手に入るんですよね。。
これに気付いたらかなり楽になりました。。
この詩はうんと惹かれます。。
2006.03.28 Tue l ちゃりs. URL l 編集
ああなるほど。と納得しました。

ずっと握りしめて大切にしても
いつか失われるって言うなら前を向いていきたいですねvv
失われてもそれこそ永遠に失われるなんて事もないはずですから(多分)

良い詩ですね♪
2006.03.28 Tue l 陽炎. URL l 編集
コメント、ありがとうございますーv
>ちゃりsさん
 必死に掴んだままだと、自由が利きません。
 ツボの中に手を入れたサルのように。
 手放してツボを逆さにすれば、中身は出てきますv(笑)
 執着も悪くないけど、こういう見方もありますよ、ってことでv

>陽炎さん
 持ったままにしておけるものなんて、なかなかないですよね。
 失うものなら、失うまで。
 失ったのなら、取り戻す。
 毀れるなら、毀れるまで。
 壊したならば、修復して。
 或いは、新しいものを。

 発想って、そんなものですよね。きっと。


好きだと言ってくださって、お二人とも、ありがとうございますvv
頂いた言葉は、手放しません(笑)
2006.03.28 Tue l あーるぐれい. URL l 編集

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