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青空に蹴り上げた空き缶は
虚しいほど澄んだ音で消えた
君のために買った花は
あっという間に枯れてしまった

僕だけが時間を止めて
来ないバスを待っている

星空に投げ上げた便箋は
哀しいほど潔く飛んで消えた
君のために書いた言葉は
あっけない間に涸れてしまった

回送バスに乗り込んで
思い出だけが過ぎていく


回想バスの窓越しに
映る僕だけ消えていく
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2006.09.03 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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