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そこにあるもの

それを夢と言うのなら

私は確かに

夢を見てた


抱かれてる間

感じたぬくもりを

愛と呼ぶのなら

私は確かに

愛を手にしてた


そして

頬を伝うものを

涙と言うならば

私は泣いたりしない


笑って見送ろう

涙を見せなければ

哀しくないのだと言うのなら


この手を振り解こう

ぬくもりがなくても

愛と呼べるものがあるのなら


手に取って見せよう

絵空事もまた

そこにあることでかたちになるなら


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2006.03.22 Wed l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

高みへ
あーるぐれいさんの詩に 注目させて戴いてから どのような方角へ行くのか 楽しみでなりませんでした この詩 好きです こんな風にして 詩人は高みへ登って行くのかと感じ入った次第です 言葉の遊びではなく 新しく自然(あめつち)の言葉を使おうとしている 貴女自身の言葉の水脈に達したのでしょう
2006.03.23 Thu l 櫻灯路. URL l 編集
コメント、ありがとうございますv
どんな方角へと向かっているのでしょう。私にも未だ見当がついてません。それだからこそ、楽しいのかもしれないんですが(笑)

言葉と言うものは、本当に難しく、綴っていくうちに翻弄され、波に飲まれ、気付けばこの手を離れた場所にあったりします。
かと思えば、湧き出でるものを掬い取るかのように自然なこともあります。

私の水脈が、誰かの河の一端を担う支流であるならば、さらに幸いですv
2006.03.23 Thu l あーるぐれい. URL l 編集

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