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君が掬った水の中

僕が放った火花が光る

名残惜しそうに

抗うかのように


目を奪うほどの炎も

燃やし尽くしてしまえば

いつかきっと消えてしまう

君と僕との恋もまた



君が零した涙の中

僕が落とした言葉が揺れる

未練がましいほど

留まるかのように


日を重ねるほどに想いは

もどかしすぎてしまった

いつかきっと持て余してしまう

君と僕の日々もまた



夏の恋はだから

燃え尽きる前にさよなら


胸の奥にくすぶる

熾き火だけを残して


12:残炎

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2006.08.22 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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