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薄暗闇の黄昏時の
町の片隅で扉が開く

此度のお客はどなたでしょう
ないものはございませんよと
店主が昏く笑んでいる

お菓子が欲しいの
痩せるお菓子が
お客の少女のその声で

テーブルの上並んだ瓶が
色とりどりのお菓子を見せる

切なく悶えて身も細る
甘く苦しいキャンディーはいかが

踊り続けたカーレンのように
疲れてしまうチョコレートなら

食べた量だけ痩せていく
小粒で軽いラムネはどうか

星屑まぶして時間を退ける
きらりと光る水飴もどうぞ

但しどれでもご注意を

甘い言葉には裏がある
甘いお菓子には毒がある

それでも良ければさあどうぞ

SSブログ「背中の向こう側」に今月載せた「甘い毒」の詩バージョンです。
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2009.09.30 Wed l 黄昏通り l コメント (0) トラックバック (0) l top

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