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目を閉じれば思い描くことが出来る

バラ色の朝もやの中で君が生まれた朝を
雨上がりの虹の下を駆けていく幼い君を
君の睫毛に降る星屑が煌きながら揺れるのを

まだ硬い桃の実のような初恋に匂い立つ君を
ひめやかに唄う小鳥のようにキスする君を
小悪魔の笑みで誘いをかける魅惑の君を

今私の部屋の窓辺で外を見ている君の背中を
耳元で囁く忍び笑いの君の声を
揶揄うように髪を引っ張る君の指を

目を閉じれば思い描くことが出来る

だから私は信じない

君がいないなんてこと
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2009.07.09 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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