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紫陽花の下で雨宿り
目の前で雫が跳ねる
散って砕けた水晶を拾い
緑の紳士が声をかける

まだ暫くは降り続くだろう
お茶でも飲んでいきなさい
甘い梔子の香りの付いた
雨粒のお茶を淹れてあげよう

紫陽花の幹を上ってテラスへ
目の前の葉先を銀糸が落ちる
カエルと二人お茶を飲みながら
遠いお空に青を見た

垂れる銀糸が七色に揺れる
そろそろ止んできたようだね
紳士に見送られ水溜りの道へ
滴る雫の波紋を越えて

紫陽花の向こうへ歩き出す
世界はキラキラ光って踊る
軽やかに鳴いた蛙に見送られ
髪に甘い香りが残った
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2009.06.18 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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