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罅割れた時計が
血塗られた過去で
止まる夜には
気をつけて

眠りに就いていた
亡者達が起き上がり
枯れた薔薇を
持ってくる

蒼褪めた花びらに
偽りの接吻を落とそう
立ち消えの悲鳴に
朽ちた鐘が響く

涸れ井戸の中に
落ちた骨が濡れる
星無き闇を見上げ
零れ落ちる溜め息が錆びる

新しい夜明けを乞うて
瑞々しい螺子を捜す
亡者達が近付く
三日月の鎌を持って

逆廻りの時計が
屠られた過去で
止まる夜には
気をつけて


(2008.05.20)


うん、何を思って書いたのか、何がきっかけで出来たのか、さっぱりです。
多分、「たまには暗いものを」と思ったのだとは思うのですが。

禍々しいけど美しく。
そんなイメージで書いたのだと思います。
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2009.05.23 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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