消しゴムが転がっていった
君の足元
気付かないだろ
消しゴムをなくした僕は
ノートを見つめ
途方に暮れる
黒板には書かれてない
テストに出ない
大事な言葉
君の足元転がっている
消しゴムなんかじゃ
消せないけど
書きっぱなしでなくて
隠してたい
人にはナイショ
君の背中に心のなか
声をかける
こっちを見てよ
転がっていった消しゴム
君の足元
見つけとくれよ
チャイムが鳴ったらさ
僕の消しゴム
届けに来て
消しそこなった
大事な言葉
見せたげるよ
(2007-08-30)
手慰みにいろんなこと書いたりしませんでしたか。
落描きだったり、詩や小説だったり。
不真面目な授業態度ですけど(笑)
さて、この『僕』が書いたものはいったいなんだったのか。
私はおそらくその答えの大体を知っていますが、皆さんはどう想像されますでしょうか。
でも想像を働かせると、ぜんぜん違う言葉も出てきたりしてなかなか面白いです。
もしかすると『僕』は、『君』に謎解きの依頼をしているのかもしれないし、秘密の会合の案内を書いているのかもしれませんw
君の足元
気付かないだろ
消しゴムをなくした僕は
ノートを見つめ
途方に暮れる
黒板には書かれてない
テストに出ない
大事な言葉
君の足元転がっている
消しゴムなんかじゃ
消せないけど
書きっぱなしでなくて
隠してたい
人にはナイショ
君の背中に心のなか
声をかける
こっちを見てよ
転がっていった消しゴム
君の足元
見つけとくれよ
チャイムが鳴ったらさ
僕の消しゴム
届けに来て
消しそこなった
大事な言葉
見せたげるよ
(2007-08-30)
手慰みにいろんなこと書いたりしませんでしたか。
落描きだったり、詩や小説だったり。
不真面目な授業態度ですけど(笑)
さて、この『僕』が書いたものはいったいなんだったのか。
私はおそらくその答えの大体を知っていますが、皆さんはどう想像されますでしょうか。
でも想像を働かせると、ぜんぜん違う言葉も出てきたりしてなかなか面白いです。
もしかすると『僕』は、『君』に謎解きの依頼をしているのかもしれないし、秘密の会合の案内を書いているのかもしれませんw
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