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あれはもう

十年も前のこと

君にあげた

あの本の127ページ

四葉のクローバーは

色褪せていても

まだそこにあるだろうか

本を読むことなんて

好きじゃなかった君の

本棚に紛れさせた

あの日の本

その行方を知る術はない

いつか

古本屋の軒先で

クローバー入りの本に出会うかも

とうに

記憶と共に

括られて捨てられているかも

でも

あの頃の想いが

色褪せて

乾いて

粉々に風に消えても

時折青く香るように

君の記憶の本棚で

ひっそりと

眠っていればいい

例え君が

存在を忘れていても


(2007-04-06)


クローバー探しなんて、しなくなって久しいのですが。
さて、一体何がきっかけで出来たのやら。
127ページに何が書かれているのかも分かりません。

あなたの127ページを探してみてくださいね♪

せっかくなので、一番近くにあった本を開いてみました。
「ここに来るといつも靴が汚れるわ」だそうです(笑)
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2008.05.03 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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