それは
なんでもない
いつものような
朝の日の中で
だけどわけもなく
なにも
失わない
見逃さない
ただあるだけで
なのにすり抜ける
まるで
翻る光の尾鰭
まるで
迸る時間の水飛沫
まるで
駆け抜ける記憶の双翼
それは
なんでもない
いつもどおりの
朝の日の中で
だけど唐突に
なんでもない
いつものような
朝の日の中で
だけどわけもなく
なにも
失わない
見逃さない
ただあるだけで
なのにすり抜ける
まるで
翻る光の尾鰭
まるで
迸る時間の水飛沫
まるで
駆け抜ける記憶の双翼
それは
なんでもない
いつもどおりの
朝の日の中で
だけど唐突に
スポンサーサイト