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それは
なんでもない
いつものような
朝の日の中で
だけどわけもなく

なにも
失わない
見逃さない
ただあるだけで
なのにすり抜ける

まるで
翻る光の尾鰭

まるで
迸る時間の水飛沫

まるで
駆け抜ける記憶の双翼

それは
なんでもない
いつもどおりの
朝の日の中で
だけど唐突に
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2008.02.20 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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