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あたしたちの旅は
あてもなく
はてもなく
どこまでも
いつまでも
続いてく

風が吹くから流されて
雨が降るから留まって
月が昇れば月の道
星が降るなら尾に乗って


あたしたちの旅は
あてどなく
とめどなく
どこまでも
いつまでも
続いてく

船があるから海へ行き
駅があるから汽車に乗り
雲が浮かべば雲の舟
何もなければこの足で


あたしたちは旅を
あるがまま
なすがまま
どこまでも
いつまでも
続けてく


(2006/11/08)


カテゴリテーマが「物書きのひとりごと」でした。
つまりこれは、モノを書くときの気分なのですね。

私は、先をほとんど決めずに書くことが多いです。
あるがままなすがまま。
風が吹けば風を感じ、月が出れば月に跳ねて、そんなふうにして色々取り込みながら書き綴る、というイメージ。
実際には風が吹いてなくても、月が出てなくても、そこに風を感じ月を見る。

それが私の思う「物書き」です。
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2007.12.09 Sun l 月々 l コメント (3) トラックバック (0) l top

コメント

そのように物を書き「つづけていく」
つづいていく信念に焦がれます。
断りなく幕引きするものも多かったりする世の中だから、
持続していく力は尊いものだと思うのです。

「旅人」という詩のよどみなさ。
あるがまま流れるままが過不足なく
あらわされていて好きな作品です。
2007.12.09 Sun l 正夢。. URL l 編集
こんにちは~。
何か感じ入るものがあるなと思っていたら、なるほどです。
ぶっきらぼうでもなく、変に夢や希望に満ちることなく、
さりげなく淡々と歩む旅人に自分を重ねるとともに、
どこか憧れます。
そんな変な感想?ですが、それではまた~☆
2007.12.10 Mon l しおん. URL l 編集
コメント、ありがとうございますv
>正夢。さん
 続けていけたらいいなぁ、という程度の信念なのです(笑) でも、じわじわとペースダウンしつつもまだ続いているので、できる限り続けたいです。
 好きだといってもらえると嬉しいです。

>しおんさん
 そうなのです。物書きの心情なのでした。
 実際にはもっと波乱に満ちていて、「あれ?なんでここに森があるの?」とか、「うわぁ、追いはぎだよ」とか、そんな事態に陥ったりもしてるのですが、理想としてはこういうふうにあるがままがいいですね(多分、波乱も含めてなすがままにはしてますがw)


 お互い素敵な物書きを目指し、書き続けていけたらいいですねv
2007.12.10 Mon l あーるぐれい. URL l 編集

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