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なんでもない顔して
すっぱりと切り裂くんだ
敵意なんてなさそうに
飄々と斬りつけるんだ
疼く痛みを残して
ひらひらと去っていく

君はそんなものに似ていた

傷口は滲み出るだけ
たいして目立たないのに
本当は深くまで傷を付けて
不覚だったと落ち込ませるんだ
ほんの恐怖を残して
ひらひらと去っていく

君はそんなものに似ていた

奔放でなんにでもなれて
裏も表もあるような
ときに折れたり
ときにやぶれたり
従順そうに見せておいて
素知らぬ顔で豹変する

君はそんなものに似ていた
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2007.11.14 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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