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暑いねと
あなたが言った
夏の夜
指を一本
絡めて歩く

人並みに
呑まれて見上ぐ
紺の空
弾けて消える
恋色花火

暗闇に
浮かんで過ぎる
過去の恋
降り注いでは
私を照らす

怖いのと
あなたが訊いた
夏の夜
絡めた指に
力が籠もる

大丈夫
私の声は
音に消え
二人の視線
火花が揺れる

暑いねと
呟きながら
夏の恋
掌の熱
二人を繋ぐ
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2007.07.31 Tue l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

こんにちわ。

最初、よくある夏の恋の詩なのかな?
って思いました。(・_・)
(指を一本、絡めて歩くなんて、
 羨ましいです~(´д`))

でも、女が『怖い』のという辺りから、
何か訳ありな感じが漂ってきて、

『本当に羨ましいのか?』 (/。_。\)?

って思いました。
(この辺から、いつもの妄想癖が(^^;)

でも、しっかり繋いだ手と手には、
情念というよりは、爽やかな夏の恋を
感じたので、きっとハッピーな結末が
待っているんだなぁと思いました。
(*^^*)

やはり、夏には夏の恋ですよね。

それでは~



2007.08.01 Wed l 園蜩. URL l 編集
コメント、有難うございますv
訳ありかぁ、と、私も妄想逞しくしてしまいました(笑)
確かに、訳ありかも。
たいていの作品は、書きながら話を作っていくので(行き当たりばったりとも言う)、私もかなり妄想しながらなんですが、これは、「過去の色んな恋に引きずられて、この恋も失いそうな予感がした」とかそんな感じで書いた…のかも(ヲイ)

夏には夏の恋。ちょっと汗ばむような、そんな恋。
いいですねvv
2007.08.02 Thu l あーるぐれい. URL l 編集

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