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夜の虹を見た
それ自体が夢であったかもしれぬ
夜の虹を見た
かそけき七色であった
真白き月が皓々と冴え
銀色の滴が静かに糸引き
眠れる森を潤す夜更け

夜の虹を見た
根元が森の入り口にかかり手招くような
夜の虹を見た
天頂へ伸びる半円は空へ誘うような
紺青の闇で星は密かに
月の光に雫と瞬く

夜の散歩をした
月と星と虹の下
夜の景色を見た
夢とも現とも分からぬまま
己の影は目を凝らしても見えぬまま
己の身でさえあるかなきかがあやふやなまま

そしてただ
夜の虹の麓を目指した
これ自体が夢であったとしても
夜の虹の麓を目指した
かそけき七色を追って
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2013.09.12 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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