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キレイだね

あなたにそう言わせたかったの

たとえば星降る夜の空
たとえば見上げた大花火
たとえば一面の花畑
たとえばせせらぐ澄んだ川

たとえば囀る朝の鳥
たとえば小さな飴細工
たとえば桜の色の貝
たとえば木陰に降る光

キレイだね

あなたにそう言われたかったの

たとえば私


(2009-07-23)
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2010.07.31 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
苦しくってつらくって
全部あなたのせいだよ
好きだから好きだから
あなたを手放せなかった

欲張っちゃいけないって
知っていたのに
頑張らなくてもいいって
気付いてたのに

苦しくってつらくって
全部あなたのせいだよ
好きだから好きすぎて
あなたを諦められない

腹八分がいいんだって
知っていたのに
食べ過ぎたらダメだって
気付いてたのに
2010.07.30 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
じつはさ
パパの机の引き出し
あそこに僕の秘密があるんだ
だめだめ
覗いちゃダメだよ

だってさ
パパが言ってたんだよ
昔はオレも男の子だった
そうとも
お前みたいにな、って

だからさ
パパの机の引き出し
一つだけ借りてるんだ
だめだめ
開けちゃダメだよ

そうとも
ママにはナイショなんだよ
君もママも女の子だから
きっとさ
悲鳴を上げちゃうんだ

ダメだよ
パパの机の引き出し
そこには男のヒミツがあるんだ
だめだめ
ゼッタイにダメだよ


2010.07.29 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
あなたが好きだから
あなたの好きな長い髪
あなたの好きなメガネ
あなたの好きなスカート

あなたが好きだから
あなたの好きなスタイル
あなたの好きな仕草
あなたの好きな表情

あなたが好きだから
あなたの好みに合わせたい

あなたが好きだから
あなたの好きなテレビ
あなたの好きな歌
あなたの好きな料理

あなたが好きだけど
全部あなたには合わせない
突然髪を切ったり
コンタクトにしてみたり

あなたが好きだけど
あなたと合うとは限らない
テレビや歌には付き合うけれど
ホントはちっとも興味がないよ

あなたが好きだから
あなたの好みを知りたいけれど

あたしのことはあたしが決めるの
2010.07.28 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
お砂糖で出来たお城にいるの
甘い甘い夢を見ているのよ

ホイップされたクリームの上で
微睡みながら
明日のことを考えてるの

甘やかしてもいいのよ
たくさん抱いてくれていいの

でも
私はケーキの上に乗せられた
砂糖菓子の少女じゃないし

大人しく並べられて微笑む
真っ赤なベリーの粒でもないの

お砂糖で出来たお城にいるの
甘い甘い夢を見ているのよ

コーティングされたチョコの上で
目を覚ましたら
お城を食べて抜け出すわ

可愛いだけのコドモじゃないのよ


2010.07.27 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
独楽鼠のように働く
そんな日だってあるさ
ケータイのバッテリさえなくなる
そんな日だってあるさ

くるくる回るのは
世界かオレか

目を回しそうなのは
オレか世界か

働きアリのように動く
そんな日だってあるさ
手帳もびっしり黒くなる
そんな日だってあるさ

くろぐろ埋まるのは
手帳かオレか

予定に埋もれそうなのは
オレか明日か
2010.07.26 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
一人じゃないってこと
誰かに教えてもらったとき
自分を少し好きになった

だからあなたにも
教えたい

あなたもまた
一人じゃないこと


(2009-07-17)
2010.07.25 Sun l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
七月のある日
僕は世界を見たように思った

バーのカウンターの片隅で
煙草吹かしながら酒を飲んでた
そいつは自分は世界だと言った

世界とは存外小さいんだな
酒を酌み交わしながら言うと
世界は大きくて小さいものさ
そう言ってそいつは煙草をぷかり

お望みならば大きくなろうか
そいつの言葉にバーテンダーが一瞥
お客さん店を壊すのはご勘弁
不貞腐れた世界は酒をぐびり

今宵はお前が奢ってくれよ
そいつは僕にそう言って笑う
お前らのツケを払う代わりにさ
たまには逆も悪くないだろ

七月のある日
僕は世界に出会った
倣岸で不遜で不健康な世界は
それでも瞳は澄んでいた


(2009-07-16)
2010.07.24 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
花火を見に行こうよ
ちょっと遠くまで
帰ってこれなかったら
そのままこっそり朝までいよう

花火を見に行こうよ
赤や青や緑の
たくさんの火花の下で
誰よりこっそり近くにいよう

花火を見に行こうよ
どんなだっていいよ
花火を見上げる君の頬に
時々こっそりキスしていいかな
2010.07.23 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夜中に狐の鳴き真似がしたら
こっそり窓から抜け出るんだ
お祭りに行こう

空飛ぶ金魚を掬ったり
霧を集めた綿飴舐めたり
線香花火を提灯にして

参道の脇の秘密の通路
そっと抜けたらそこにある
お祭りに行こう

狐になれるお面をかぶり
星屑集めたラムネを飲んで
射的で当たった天狗の団扇

一番鶏が鳴くまでのあいだ
夜と現実の境目にある
お祭りに行こう

2010.07.22 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
どんなに小さな虹も
気付くことが出来る人だった

噴水の中
雲の切れ端
シャボン玉

太陽を丸く縁取るわっか
わずかに歪むガラスの中
水たまりの中にまで

七色の光を
とても愛していた人だった

夕方の空の色を
飽くことなくいつまでも見ている
澄んだ目をした人だった

だから一人になっても私は
どこにだって七色を見つける
あの人を思い教えに行きたくなる

どんな小さな虹にも
気付くことが出来る人だった

だから私も今日もまた
どこにだって七色を見つけて
あの人を思い出して微笑むことが出来る
2010.07.21 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
始まるものがあれば
終わるものもある
そんなことは自明の理

誰かの努力や
誰かの我慢が
ほんの少しあれば
もう少し続いたかもしれなくても

始まることがあれば
終わることだってある
そんなことも当然のこと

だからこそ努力や
愛情や希望を
ほんの少しでも持って
出来るだけ続けようと思うのだ


2010.07.20 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
お月様に恋をした
黄色い黄色いヒマワリは
夕暮れ時の半月に
思いの丈を打ち明けた

お月様は苦笑して
お前は太陽の子供だろう
草木は夜には眠るもの
どうにも世界が違うのさ

それに私が好きなのは
真白い真白い雪の花
世界の全てを白にして
私の光を受ける花

お月様に恋をした
黄色い黄色い夏の花
雪というのが分からずに
空のお日様に頼み込む

私は夏の花だけど
どうにも雪が見てみたい
枯れて種実をつけたなら
どうか冬まで起こしてて

明るく優しいお日様は
よしいいともと引き受けた
木枯らしからも雨からも
冬までお前を守ろうぞ

花はしおれて色褪せて
幾つの種実のその中に
ひときわ大きな種を付け
ヒマワリ想いを託したと

やがて夏が去り秋が来て
落ち葉の布団で冬を待つ
そしてある晩待ち侘びた
真白い雪に巡り合う

お月様に恋をした
小さな小さな花の種は
ああこれこそがあの月の
恋しい愛しい雪なのか

やがて冬も去り春が来て
まばゆい夏が訪れた
恋する恋するヒマワリは
芽を出し葉を成し花咲いた

お月様に恋をした
かつての黄色いヒマワリは
恋い慕うあまりその色を
真っ白な色に染め上げた

ある夕暮れの満月は
真白い花弁のヒマワリに
ほんの小さく笑み浮かべ
その花弁に接吻した


(2009-07-14)
2010.07.19 Mon l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
目を閉じれば思い描くことが出来る

バラ色の朝もやの中で君が生まれた朝を
雨上がりの虹の下を駆けていく幼い君を
君の睫毛に降る星屑が煌きながら揺れるのを

まだ硬い桃の実のような初恋に匂い立つ君を
ひめやかに唄う小鳥のようにキスする君を
小悪魔の笑みで誘いをかける魅惑の君を

今私の部屋の窓辺で外を見ている君の背中を
耳元で囁く忍び笑いの君の声を
揶揄うように髪を引っ張る君の指を

目を閉じれば思い描くことが出来る

だから私は信じない

君がいないなんてこと


(2009-07-09)
2010.07.17 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
誰かと見た遠い昔の花火
丸く開いた恋の花
幾つも咲いては散った
鮮やかな恋の花

あなたと見るこの空の花火
どうか
瞼の裏の思い出にしないで
2010.07.16 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
深い深い森の中で
ハンモックに揺られて
梢の間から降る星を見ながら
ゆっくりと眠りに就きたい

蒼い蒼い森の中で
静けさに包まれ
都会の暑い夜を忘れて
ひそやかに眠りに就きたい

ただそこにあるだけの
自然が齎す清涼と
夜が降り注ぐ静寂の中
ひたすらに眠りに就きたい

2010.07.15 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
寝てればいい
ずっとずっと
いやなことも
つらいことも
忘れたままで

寝てればいい
ずっとずっと
くるしくても
かなしくても
眠れば忘れる

眠れる美女や
冬眠みたいに
ずっとずっと
夢の中ならば
良かったのね

寝てればいい
ずっとずっと
いつかやがて
春や朝が来て
接吻するまで
2010.07.14 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
落ち込んでいるときは言って
あなたの話を聞いてあげる
聞くだけよ
聞くだけしか出来ないけど
それでもあなたの役に立つなら

泣きたくなったときには言って
あなたのところへ駆けつけてあげる
抱いたげる
抱きしめるしか出来ないけど
それでもあなたの涙を拭くから

たいした役には立たないことも
涙の理由の解決さえも
出来ないことはわかってるけど

それでも

一人が苦しいときには言って
あなたの隣にいてあげたいから
そばにいる
そばにいることしか出来なくても
それでもあなたを大好きだから

2010.07.13 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
あいつらも仕事なんだよ
あなたがそう言って笑う
中にはバイト生だっているさ
あなたはそう言って笑う

見習いだからね
時々間違うのさ
僕にも経験があるよ
届け先を間違ったこと

あなたがそう言って笑うから

届けられた風のウワサは
間違いだったことにしてあげる

いつかベテランの配達夫が
同じウワサを運んでくるまでは
2010.07.12 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
一人で星を眺めてた
幾つもの夜

報われない恋も
上手くいかない仕事も
不安なままの明日も
置いてきたままで

ただ星空を眺めてた

時折流れる星屑を見て
遠くで響く夜汽車を聴いて

ただ静かに眺めてた

寄り添う孤独さえ
置いてきたままで

あの時私は
空と二人きりだった


(2009-07-08)
2010.07.11 Sun l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
君は一人じゃないよ
そう言ってくれるのは
鳥篭の中で歌う鳥

君の世界は広がってる
来ては過ぎるときの中で
恐れて立ち止まってないで
できるところまで走ってごらん

夢を探しながら自由を求めて
風の向こうまで見えたなら
君もきっといつか気付くだろう
自由なんてものはどこにだって
あるんだって

あの頃見た太陽が今日も
君の上で輝いてるように


君は一人じゃないよ
そう言ってくれるのは
額縁の中で咲く花

君の未来は雨にも似ている
降っては晴れる気まぐれの中
隠れて怯えたりしないで
心行くまで味わってごらん

道に迷いながら答えを呼んで
昨日の足跡を見つけたら
君もきっといつか分かるだろう
描いていくものはどんなにだって
変化するんだって

あの時見た月がいつか
満ちては引いていくように


(2009-07-06)
2010.07.10 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私が欲しいものは

真っ白い革のバッグ
花柄のワンピース
華奢なサンダル

極上のスウィーツ
柔らかなベッド
秘密の温室

あなたの腕の中
愛してるの言葉
十年後の二人
2010.07.09 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
木で出来たおもちゃの汽車に乗って
テーブルの上を走ってく
クッキーの山を登って
ミルクティーの池を見下ろす
目指すのは君の描いた絵の中
二人の描く未来の中

ブリキで出来たおもちゃの馬車に乗って
階段の手すり走ってく
額に入ったお城を見上げ
打ち鳴らされた時計に驚く
目指すのは君の眠りの只中
二人を描く予想図の中


子供騙しの恋みたいだと
夢見がちな戯言だねと
誰かが笑って言ったとしても

おもちゃで作った世界の中でも
僕らは真実を知ってく
ガラクタの中の愛を見つけ
イミテーションに本物を知る
目指すのは君と選んだ世界
二人で作る地図の中
2010.07.08 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
手を伸ばして空を掴む
雨雲を掻き分けて
星空を覗かせる
流れる星の川に
指先を浸して
その冷たさに酔いしれたら
川の両岸の星を二つ
掬い上げて
一つ瓶の中に入れよう
2010.07.07 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
本当はあまり後悔したくない
後悔なんてしてみたところで
選んだことには変わらないもの

本当は後悔なんて認めない
どんな結果が待ち受けたって
それがあたしの選んだ道なの

時々誰かが誘惑してくる
こっちの方がいい道だよと

時々誰かが忠告してくる
そっちの道は間違いだよと

本当はあまり後悔したくない
全くしないわけじゃないから
たまに不安になったりするけど

本当は後悔なんて見つけない
選んで進むと決めたときから
これがあたしの歩く道なの


2010.07.06 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
後ろ向きには歩かない
つまずいてしまうから
下を見ながら歩かない
ぶつかってしまうから

嫌なことがあったって
つらいことがあったって
歩いていくと決めたなら
まっすぐ前向いていくの

一目散には走らない
見落としてしまうから
誰かには任せない
行き先は選びたい

どんなことがあったって
時には足を止めたって
生きていくんだと決めたなら
まっすぐ明日向いていくの
2010.07.05 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ソフトクリームの塔に登って
あなたを待とう
夏の日差しより早く
そよぐ風よりも早く
逢いに来てね

溶けてしまう前に

ソフトクリームの塔に登って
あなたを待とう
待ちきれなかったら舐めてしまって
待ち遠しすぎたら食べてしまって
逢いに行くわ

あなたよりも早く


(2009-07-03)
2010.07.04 Sun l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
雨の音が
鼓動に重なる
夢の中で
いつしか私は
雨になって
蒼い地球に降り注ぐ

雨の音が
鼓動に重なる
少しばかり
猛々しいまま
雨になって
あなたの街に降り注ぐ


(2009-07-01)
2010.07.03 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私の中の
意地の悪い私
あの子が嫌いで
どうしようもない私

誰もかもを好きでいるほど
出来た人なんてそういない
そう知ってもいるけれど

私の中の
意地の悪い私
あの子を嫌って
攻撃したくなる私

誰もかもが同意したって
攻撃していいわけじゃない
そう知ってはいるけれど

私の中の私
あの子が嫌いすぎて
どうしようもない私

誰もかもが私を好きでも
こんな私は好きじゃない
そう知っているのにね
2010.07.02 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
お腹空いたけど夜だから
林を揺らす夜風を吸って
ぼんやり見える月を飲んで
それで誤魔化すことにする

あとはぐっすり寝てしまえ
2010.07.01 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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