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星を見に行こうと君が言った
空を雲が覆う真夜中に
流れる星を捕まえようと君が言った
闇が世界を覆う終末に

そんなものはどこにもないと
もはや見える世界じゃないと
君も僕も知っていたけど

間違いを正しに行こうと君が言った
雨で町が朽ちる真夜中に
哀しみを晴らそうと君が言った
灰が雪に見える終末に

そんなことは容易じゃないと
もはや戻る世界じゃないと
君も僕も知っているけど

それでも世界の全てをまだ知らない
明ける夜のある真夜中も
だから見に行こうと君は言った
終末の終わる明日のことを


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2010.02.01 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top