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あなたに会えてよかった
ただそれだけでもよかった
あなたに会えたことが
あなたに出逢えたことが
ただそれだけで幸せに思う

あなたに会えてよかった

ありがとう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年越詩祭に参加しています。

遅ればせながら、URLを貼っておきますので、よろしければ見に行ってください。
たくさんの詩人の作品に出逢えます。

『年越詩祭』


感想などをいただけると幸いです。
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2009.12.31 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
高い高い吊り橋の上で覗き込む
ずっとずっと下に流れる凍った渓谷
落ちてしまえば楽になれる?
飛んでしまえば風になれる?
冷たい手すりの手が凍る

高い高い吊り橋の上が揺れている
ずっとずっと先に見えてる夕闇の森
消えてしまえば楽になれる?
解けてしまえば木々になれる?
冷たい風に身が凍る
2009.12.30 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
泣け泣け
君が泣いても
きっと誰も困らない

泣け泣け
君が泣いたら
きっと誰かが抱きしめる

泣け泣け
君が泣くのは
きっと必要なことだから
2009.12.29 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
落ちるのを踏みとどまれば
きっと何かを落としてしまう

落ちてしまえばきっと
戻るのに苦労してしまう

どこにいればいいんだろう
己の立ち位置を見失う

踏みとどまったつもりのここは
上にまだなお地上があって

落ちてしまったつもりのここは
あるいはまだまだ下がある

そんな場所かもしれないから
己の立ち位置に自信がない
2009.12.28 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
眠れない夜には君の声が聞きたい
どんなことでもいいから
ただ君の声を聞かせてよ

君の声に抱かれながら
この夜に眠りたいんだ
だから声を聞かせてよ

泣きたくなるような夜には君の声が聞きたい
笑ってくれてもいいから
ただ君の声を聞かせてよ
2009.12.27 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
恋をしたいと思っていた
恋ができると思っていた
でもその境界線がわからない

誰も彼も気になるけど
誰も彼も決められない
心が向かう先がわからない

人恋しくて泣きたくなる
物悲しくて切なくなる
誰でもよくないけれど誰かがほしい

その誰かがわからない
2009.12.26 Sat l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
光の粒が降り注ぐ街
夜が澄んだ音を立てて
煌いているよ

ドキドキして眠れない子どもも
待ちくたびれて眠っちゃった君も
いつもと変わらない仕事の大人も
誰かのサンタクロースなあなたも

メリーメリークリスマス

優しいキスをまぶたの上に


(2008/12/24)
2009.12.25 Fri l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
メリークリスマス
君の手のひらの中に
小さな贈り物

メリークリスマス
君が眠る枕元に
柔らかな贈り物

メリークリスマス
君の瞑った瞳に
甘やかな贈り物

メリークリスマス
君の小さな窓辺に
ささやかな贈り物


メリークリスマス
君たちに降り注ぐ
暖かな贈り物

よい夢を
2009.12.24 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
砂漠の砂の中に眠る夢
大海の水底に沈む恋
星空の奥深く霞む希望

このたった二つの手で
掬い取る僅かな

砂や水や星屑の中に

かけらが隠れてはいないかと
2009.12.23 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
わけもなく泣きそうになる
泣いてもいいよと
誰かが言ってくれたなら
きっと泣けなくなるけれど

わけもなく泣きたくなる
泣かないでよと
誰かが困ってしまうなら
きっと泣かずにいるけれど

わけもなく泣きたくなる
ただ黙って
誰かが包み込んでくれたなら
きっと泣いてしまうんだろう

わけもなく泣きたくなる
誰もいない夜
暖かなお風呂の中で
きっと静かに泣くんだろう
2009.12.22 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
楽しいことを胸に抱いて眠ろう
いい夢だけを見られるように
素敵な思い出を胸に抱いて眠ろう
ただもう安らかに眠るために

泣きながら目覚める朝や
切なくて起きる夜更けがないように
2009.12.21 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
眠れない夜があるなら
ここへとおいでよ
優しい味のミルクを
温めてあげるよ
一滴ヒミツのお酒も
加えてあげるよ

君が眠れないそのわけを
夜に打ち明けてごらん
夢を囁く声が聞こえてくるよ


それでもまだ眠れないなら
ここへとおいでよ
静かな色の話を
聞かせてあげるよ
一掴みナイショのスパイス
加えた物語を

君が眠りにつくように
夜が語りだすだろう
夢を紡いだ歌を聴かせるだろう


(2008/12/22)
2009.12.20 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
銀色の花が
夜の闇に開く
芳しい香りが
秘密めいて漂う
あれは恋の花と
誰かがそう告げる
手折れば枯れてしまう
手折らねばやがて曇る

夜の銀の花は
月の雫に濡れて
恋の蜜で魅せる


銀色の花が
闇の中で招く
果敢なげな花弁が
たおやかに揺れて誘う
あれは恋の罠と
誰かがそう諭す
触れれば堕ちてしまう
触れねば消えてしまう

闇の銀の花は
愛の言葉に揺れて
妖しく身を震わす


摘み取っておしまいと
誘うように光り
惑わすように香る


(2008/12/15)
2009.12.19 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
見つからない
どこに行ったかな
この間まで
たしかに目に入っていたのに

見当たらない
どこに消えたのかな
たった今まで
たしかにここにあったのに

いないはずの誰かが
こっそり隠したみたいだ
いたずら好きの誰かが
どこかでほくそえんでないか

見つからない
どこにあるのかな
多分どこかに
たしかにあるはずなんだけど
2009.12.18 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
君がいないと何も出来ない
そんなことはないつもりでも
君がいないと何も出来ない
放り出されたら途方に暮れる

どんなことだって一緒にやって
いろんなところに一緒に行った
たくさんの人と出会ってみたり
たくさんの夢をえがいてみたり

君がいないと何も出来ない
そんなことは本当はなくても
君がいないと何も出来ない
こうしてここにいることだって
2009.12.17 Thu l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
指先から凍える
このまま眠ってしまえば
すべてを置き去りに出来るだろうか
楽しいことも多いのに
そんなことを思ってしまう

朝になれば解けてしまう雪よりも早く
目覚めのときには忘れてしまっているといいけど
2009.12.16 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
どれにしようかな
天の神様に決めてもらうより
自分で決めたいけど

どれにしようかな
優柔不断が健在で
ひとつが選べない

どれにしようかな
君ならどれを選ぶかな
人任せにもしたくなる

どれにしようかな

どれにしようかな

たくさんの中から選ぶなら
一番を選びたいけど

どれにしようかな
難しすぎて
やっぱり悩むんだよ
2009.12.15 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
決められないことは
堂々巡りで元の場所
何度彷徨ってみても
結局戻って同じ場所

三人寄っても答えは出ない
賽の目にだって答えはない
本当はどこかに見えたとしても
辿り着けずに右往左往

見つけられないまま
堂々巡りでまた同じ
幾度放浪重ねてみても
やっぱり戻ってこの場所へ
2009.12.14 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
湯気の向こう側に
安らぎが浮かぶ
幸福の食卓
あたたかいものはなぜ
こんなにも胸を
満たすのだろう

立ち上る香りの
優しさや懐かしさ
慈愛のテーブル
温もりをくれるものはなぜ
こんなにも胸を
締め付けるのだろう

具沢山のスープ
誰かとつつくお鍋
甘い甘いココア

涙が出るのはきっと
胸を焦がす
あたたかさじゃなくて
舌を焦がす
熱さのせい

そんな強がりさえも
湯気の中に解けてしまう


(2008/12/08)
2009.12.13 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top

この手は
誰かを抱きしめるためのもの

この足は
誰かの元に駆けつけるためのもの

この目は
誰かの幸せを見るためのもの

この口は
誰かに好きだと告げるためのもの

この耳は
誰かの笑った声を聞くためのもの

この胸は
誰かのために祈るためのもの


誰でも
誰かのために


(2008/12/04)
2009.12.12 Sat l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
美味しいものは
私を豊かにする

手作りの料理だったり
上質な映画だったり
たっぷりの愛情だったり
とっておきの一冊だったり

目覚めたときの夜空だったり
山を抜ける微風だったり
寝る前の一杯のミルクだったり
疲れた時のひとかけらのチョコだったり

美味しいものは
私を豊かにする

私をやさしくするr


2009.12.11 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
雨音に照らされて
夜はひっそりと息をする
砕けて濡れた硝子の少女が
愛を求めて歌唄う

道に貼り付く恋文が
雨粒の中で千切れてく
古い街灯が泣きながら
文字を繋いで口ずさむ

私はここよと嘆くのは
少女か手紙か宵夢か

雨音が照らす夜の街
人知れず濡れる恋の歌
2009.12.10 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
私は万能じゃないから
私は全知ではないから
訊かれても困るんだ

私は器用じゃないから
私は有能じゃないから
頼られても困るんだ

私は善者じゃないから
私は偉大じゃないから
縋られても困るんだ

分かる範囲でならば
できる範囲でならば

君の手助けはしてもいいけど

私は君ではないから
私は神ではないから
それ以上はしないんだ
2009.12.09 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
あたらしい毎日が
君の前に伸びている
誰もいない早朝の道路みたいに
好きなだけ駆けていけ

あたらしい毎日が
君のために伸びている
いくつもの分岐点で迷いながら
どこまでだって駆けていけ

ひとつの角を曲がったら
あたらしい明日に出会うだろう
ひとつの坂を上ったら
あたらしい景色に出会うだろう

あたらしい毎日が
君を待って伸びている
まだ道じゃない未知の場所でも
恐れることなく駆けていけ
2009.12.08 Tue l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
一人では生きられないから
誰かと話をしながら生きてる
噛み合わなくても
すれ違っても
いつか
お互いの心にたどり着ける
そんな未来を信じながら
2009.12.07 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
甘い甘いチョコレートケーキ
あたしとあなたの交わすキス
喉の奥まで満たされて
甘い吐息が零れ出る

甘い甘いチョコレートケーキ
あたしとあなたの絡む指
胸の奥まで満ち満ちて
焼けつくような熱になる

このままじゃきっと
食べきれなくなってしまうから
ほんのちょっぴり口直し
スパイス効かせたつまみ食い

このままじゃきっと
うんざりしてしまうから
ほんのちょっぴり一休み
潤う露を飲み干して

甘い甘いチョコレートケーキ
あなたとあたしの恋の味
体の奥まで満たされて
このまま二人蕩けあう


(2008/12/02)
2009.12.06 Sun l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
どうしようもないこともある
だからって諦めたくない
無理だと分かっていてもやるのは
愚か者なのかもしれない
無駄だと分かっていてもやるのは
哂われることなのかもしれない

どうしようもないこともある
だからこそ諦めたくない
砂粒ほどの可能性だとしたって
夢見ることをやめたくはない
たどり着けずに終わったとしたって
歩んだ道を消したくはない

選ばなければ傷つかないけど
選ばなければ何も残らない

選んだ結果に傷ついたって
選んだことで気付くことがある

どうにもならないことだとしたって
始めないまま終わりたくはない


(2008/12/01)
2009.12.05 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
運命の人を見つけた
昨日の夢の中で
すぐに分かった
この人なのだと

なのに私は機会を逃した
もう二度と会えない人なのに
掴んで離しちゃ駄目だったのに

その笑顔もその声も
見つめる瞳も
伸ばされた腕も

すべてを失ってしまった私は
ただ愕然と立ち尽くしていた
消えてく背中をただ見つめてた

運命の人を見つけた
昨日の夢の中で
目覚めたらもう
何も分からなかったけど
2009.12.04 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
僕の指は魔法使いの指
絵の中の花を摘み取って君に上げる
天を舞う鳥を呼ぶこともできる

僕の指は魔法使いの指
満天の星空でネックレスを作ってあげる
指先に光を灯すこともできる

僕の指は魔法使いの指
君が欲しがるものはなんでも上げる
無くした物を指差すこともできる

僕の指は魔法使いの指
でも君の心は掴めない
君の恋心は作れない

僕の指は魔法使いの指
君が泣いてるときには
君を笑わせてあげる
2009.12.03 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
目を覚ましたらいなくなっていた。
「ミミ」
呼んでみるが、気配がない。
かわりに、海鳥の声と潮騒が聞こえた。
私の右耳は海岸沿いにいるらしい。



手紙を書こうにも右手がいない。
左手で書いてみたが、なぜか気持ちと裏腹になってしまう。
やはり逆になってしまうらしい。
白紙の手紙を恋人に出した。
二人の思い出の記念切手を貼ったので、察してもらえればよいが。



目を覚ましたら声が出かけていた。
どうしても歌わなくてはならないのに。
困り果てていると、友人が連れ帰ってきてくれた。
どうやら無人のホールで練習していたらしい。
返ってきた声は自信に満ちていた。



目を覚ますと右手が金塊を持っていた。
どうやら、寝ている間に抜け出して宝探しをしていたらしい。
大金持ちになったが、転売ルートなど知らないし、下手に売ればこちらが捕まってしまう。
もとあったところに返してきなさい、と右手を強く叱ると拗ねてしまった。
抗議のつもりか、一日中脇腹をつねったままなので、買い物もままならない。



有名な高級スイーツをいただいた。
そういう日に限って、「舌」がいない。
味覚が出かけているので、味が分からない。
ロールケーキは血も滴る肉の味がした。
いったい私の「舌」はどこで何を食べているのやら。



目の前を泡が立ち上っていく。
どうやら、今日の左目はシャンパンの中にいるらしい。
ぷつぷつと気泡が眼球を撫でていく。
赤いグラスの向こうに道路が見えて、歩いていく私が見えた。
なるほど、このレストランにいるのか。
思った途端にグラスが持ち上がり、私の左目は誰かの喉を滑っていった。
適当なところで戻ってきてくれるといいのだが。



どこかを歩いている。
目を覚ますと、両足が出かけていた。
どうやら、感触からすると、灼熱の砂漠のようだ。
砂浜でない証拠に、どうやら砂地獄に飲み込まれつつあるようだ。
窓の外の雪を見ながら手にした旅券を見下ろした。
バカンスは常夏の海にしよう



噎せかえるほどの香りに包まれている。
目を開けると、百花繚乱の花園が見えた。香りの元はこれらしい。
どうやら、鼻と左目が連れ立って出かけているようだ。
ふと見ると、足元に倒れている人影がある。
胸から金色の柄が飛び出て、地面は赤く染まっている。
落とした目線が血まみれの手を映した。鼻と目が出かけた先は、殺人犯のようだ。
しかし、通報しようにもここがどこだか分からない。
諦めて、花園を楽しむことにした



昨日までのことがどうしても思い出せない。
なんとなく分かるのは、記憶が出かけているということだけだ。
かわりに、自分のものではない思い出が蘇ってきた。
どうやら零落した王朝の王子であるらしい。
いい暮らしをしてたんだなぁと、狭い部屋の中、安酒を飲みながら思った。
落ちぶれた王子よりもなお、今の生活の方が侘しくてつましい。



気付いたら雑踏の中にいた。
どうやら全ての感覚が同時に家出をしたらしい。
徒党を組んだようだ。
ショウウィンドウで見つけた己の姿は驚くことに弟のものだった。
全てをのっとられた弟は果たしてどこに行ってしまっただろうか。
そして。ベッドの中にいるはずの私は、果たして生きているのだろうか。

2009.12.02 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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