FC2ブログ
夕暮れの陽射しが
山の向こうに消えてく
鮮やかな夕焼けの
染めてる空を見上げた

夏がもう終わるんだねと
君が隣で呟く
一番星が見えていた
たなびく飛行機雲の横

少年のころの日々を
僕らは今感じている
あの太陽は明日もまた
僕らの上で照るのだろう

風はいつの間にか
ほんのり冷たくなりながら
ヒグラシの鳴き声と
緩やかな夜をつれてくる

僕らはまだ幼くて
小さな胸に去来する
この思いの名前を
郷愁と呼ぶとは知らぬまま

夕焼けの空の下
丘の上から見送った
いくつもの輝く夏の日を
いつか思い出す日もあるだろう
スポンサーサイト



2009.08.25 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top