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時々怖くなる
この幸せは夢なのだ
この毎日は嘘なのだ
目を覚ます日が
きっと来るのだと

大好きな歌を聴いても
美味しい料理を食べても
探していた本があっても
恋人が隣にいても

手が離れたら消えてしまう

きっと
きっと

わかっていながら
眠りにしがみつくのは
愚かしいことだろうか

いつか目を覚ますまで
泡沫の弾ける音も
夢うつつの朝日の色も
冷えていく温もりも

気づかぬ振りで目を閉じて
すがりつくのは
愚かしいことだろうか

わかっていてもなお
今はまだ
幸せな夢の波間を
たゆたっている
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2008.07.28 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top