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君が生まれたその時

僕は多分空っぽだった

あるいは

空の青さに見惚れていた


君が生まれたその時

僕はおそらく呆けていた

あるいは

鴉が広げた翼を見ていた


君が生まれたその時

僕はきっと信じていた

あるいは

生まれたばかりの君になってた
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2008.02.19 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top