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やあやあ

久しぶり

めったに会わないから

なんとなく

特別な気がするよね

でもまあこれも

同じ一日

特別なことは

何もない

これもまた

大切な一日

じゃあまたね

四年後にね
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2008.02.29 Fri l 日々の罅 l コメント (0) トラックバック (0) l top
あげる
ぜんぶぜんぶ
あげる
かわいいきみに

あげる
どんなものも
あげる
どんなことも

きみがいらないっていうまで
きみがもういいっていうまで

あげる
ぜんぶぜんぶ
あげる
きみとひきかえ
2008.02.28 Thu l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
元気かい
空に向かって手を振る
あれだよと
星に向かって指差す

雪降る夜の時計塔の下で

モザイクタイルの町並みの
中央広場の時計塔
皆が眠った雪夜更け
僕らは抜け出し空を見る

見えるかい
空に向かって広げる
届くかい
星に向かって呟く

雪降る夜の時計塔の下で
2008.02.27 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
愛なんて呼べるほど
難しくはなかった
恋だよと言えるほど
簡単でもなかった

二人の間にあった
愛情の重さを
愛情の形を
愛情の深さを

言い表すには
言葉が足りなすぎた

愛なんて告げるほど
軽々しくなかった
恋なんて決めるほど
華々しくなかった

二人の間にあった
微妙な空気を
測れない距離を
強かった気持ちを

言い示すには
言葉は拙すぎた


2008.02.26 Tue l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top
君と暮らした
あの町が
不意に
瞼に
蘇る

君と過ごした
あの日々が
今も
心に
刻んでる

捨てたはずの瑕
もう痛まないけど

この空はどこでも
遠いから
時々君を思い出す

この空はいつでも
輝いて
あの日の二人も見た蒼さ
2008.02.25 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夜になると
ボクの隣から抜け出して
眠る街に出かけてく

黒い衣装を身にまとう
しなやかでうつくしい
フォンダネーヌ

夜に紛れ
窓の鍵をこっそり開けて
するりと闇に身を潜らせる

黒い髪をなびかせて
つややかにうつくしい
フォンダネーヌ

ボクは眠った振りをしてる

夢の向こうの遠い街で
猫の鳴き声がしてる

ねぇ怪盗フォンダネーヌ
今日はなにを盗んだのさ

朝になると
僕の隣に戻ってる
君の寝顔に問い掛ける

黒い毛並みを身にまとう
しなやかでうつくしい
フォンダネーヌ


(2007-01-31)
2008.02.24 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
きみがいくのなら

止めることは出来ないし

止める権利もありはしない

ただ

覚えておいて

僕は泣くよ

きみがそれを見なくても


(2007-01-28)
2008.02.23 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ヒミツの話

ナイショの話

誰にも言っちゃ駄目よ

魔法が解けちゃうから

ヒミツの話

ナイショの話

君にだけ教えたげる
2008.02.22 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
僕らを乗せた船が
生まれた星へ還る頃
月の漣の向こうに
砂粒ほどの朝が見える

誰もが寝静まって
音一つない夢の中
寄せて返す時間も
朝を手繰り寄せはしない

僕らは糸を垂らし
朝が釣れるのを待つ
鱗煌めかせて逃げる
笑い声が船べりを叩く

そして次の月が
調べを奏でながら昇る
捕らえ損ねた朝は
目覚めぬ夢に潜る
2008.02.21 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
それは
なんでもない
いつものような
朝の日の中で
だけどわけもなく

なにも
失わない
見逃さない
ただあるだけで
なのにすり抜ける

まるで
翻る光の尾鰭

まるで
迸る時間の水飛沫

まるで
駆け抜ける記憶の双翼

それは
なんでもない
いつもどおりの
朝の日の中で
だけど唐突に
2008.02.20 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
君が生まれたその時

僕は多分空っぽだった

あるいは

空の青さに見惚れていた


君が生まれたその時

僕はおそらく呆けていた

あるいは

鴉が広げた翼を見ていた


君が生まれたその時

僕はきっと信じていた

あるいは

生まれたばかりの君になってた
2008.02.19 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
机の中にこっそりと
招待状が届いたら
それが合図の忍びごと

素知らぬ顔で
秘密の場所へ

ノックは三回
それから一回

それではどうぞ
秘密のお茶会

ビーカーフラスコ試験管
メスシリンダーガスバーナー
天秤ばかりと薬さじと

丸底フラスコ茶を淹れて
漏斗でコーヒー淹れたなら
薬壜出してご覧じろ

ラベルに書かれたKCN
光る結晶どれくらい

20杯ほど貰おうか
それなら私は15グラム

薬さじ乳鉢薬包紙
天秤分銅ピンセット

お次はこちらのスポイトで
誰もが見てないそのうちに
秘密の液体ひと垂らし

小瓶に貼られた髑髏のマーク
口元にやりと笑ってみせる

さあさあどれでも好きなもの
選んで皆でティータイム

今日の餌食は誰かしら
素知らぬ顔でティータイム

全てがそつなく終わったら
洗って綺麗に元通り

専用戸棚に鍵かけて
それでは皆さんさようなら

机の中にこっそりと
招待状が届くまで

毒を盛られたその人が
次の会を開くまで

どこにでもいる一生徒と
どこにでもある理科室の

顔をしながらさようなら
2008.02.18 Mon l 贈花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
ぎらぎらする
びかびかする
欲望のままに
凶器を探す

ぎらぎらする
びかびかする
ナイフを手に
獲物を探す

ぎらぎらする
びかびかする
血走った目で
誰かを探す

ぎらぎらする
びかびかする
真っ赤な太陽
血塗られて

ぎらぎらする
びかびかする
滾る狂気にも
反射したが

きらきらする
ぴかぴかする
一番星見たら
静まってた

ぎらぎらする
びかびかする
鱗をまとった
魚を買おう

ぎらぎらする
びかびかする
ナイフを手に
料理しよう

ぎらぎらする
びかびかする
ナイフならば
家にあるさ

ぎらぎらする
びかびかする
硬貨を仕舞い
家に帰ろう


(2007-01-25)
2008.02.17 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
まだ見たことのない
ほんとうに遠い国へ
うみを渡っていこう
まっすぐに空に伸びる
ほばしらによじ登って
うみどりと進路を決めよう
まえを見つめるんだ
ほしぞらの下も
うつくしい夕焼けの下も
まるでいつでも違う風景
ほを上げて進んでいこう
うしろを振り向くな
まあたまには困難もあるさ
ほをかけて進む向こうに
うごめく黒い雲
まほに風を受け
ほら進んでいくんだ
うたうように波を蹴って
まぼろしもゆめも
ほんとうと同じ価値
うそだと思うかい
まほうならすぐ隣
ほんきになればいいのさ
うつくしい明日は
またきみの上に降る
ほうせきよりも綺麗な朝を
うけとってごらん


(2007-01-22)
2008.02.16 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
そこに閉じ込めたままの

それが出てくるよ

目をそらしていたはずの

それが身じろぐよ

ほらうっすらと目を開けて

ほらゆっくりと立ち上がる

そこに封印したはずの

それが出てくるよ

血の色をした瞳で

こちらを見据えるよ
2008.02.15 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
白い息吐きながら
小走りに急ぐ月の道
夜空に浮かぶシルエットの並木
潜り抜けて会いに行こう

渡せなかったチョコが
夜の中で凍って砕ける前に
会いに行こう
胸と抱えた小箱とを
ことこと音を立てさせて

戸を叩けなくて立ち止まる
部屋の灯りをみあげたままで
今宵私に翼があれば
あなたの窓まで飛ぶものを

白い息吐きながら
柔らかく晒される月の下
夜空に流れた星屑一つ
こつんと小窓に突き当たる

音に気づいたあなたの瞳
窓の中から見下ろした
消えてしまったあなたはやがて
微笑みとともに戸を開ける
2008.02.14 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
君を想う寒い夜

甘い心乗せて

届けに行こう

星屑の降る中を


2008.02.13 Wed l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
ふわり
冷たい朝の光に
きらり
輝く小さなシャボン

誰の仕業か
人影もなく
風の気紛れ
左へ右へ

ふわり
凍える朝の空気に
きらり
煌めく小さなシャボン

白く煙った
揺らめく膜は
白く漂う
吐息にも似て

ふわり
静かな朝の目覚めに
きらり
揺らめく小さなシャボン

どこへ行くのか
知る人もなく
風に彷徨い
ふわふわきらり
2008.02.12 Tue l 日々の罅 l コメント (3) トラックバック (0) l top
味が無い

夢を見る

深い霧の

美しい眸

三たび舞えば

六たび魅せられる

この身は無くとも

夢を見る


(2007-01-19)
2008.02.11 Mon l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
失くしたものが
なんだったのか
涙を流さず
嘆いている

二度目の別れは
似合わないまま
逃げ出しそうで
睨みあってた

抜け出した午後も
濡れ合った夜も
脱ぎ捨てた服さえ
泥濘の底深く

寝返りで背を向けて
猫みたく丸まって
願いながら眠った
熱烈な抱擁も

のどかな陽射しは
望まれた夢を
乗せたまま消えて
逃れられぬ別れが来る

なにもかもを
二等分には出来ない
盗み出せるのなら
根こそぎ欲しかったけど
残るのは記憶だけ


(2007-01-16)
2008.02.10 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
その日
空から落ちてきた
雪に混じって
落ちてきた
瑠璃の色した
羽根一つ

白い景色に
冴え渡る
深い宇宙の
ひとかけら
星を浮かべた
空に似る

ひらりひとひら
雪が舞い
瑠璃の上にも
花が散る
凍る冷たい
星が咲く

指で摘んで
持ち上げた
小さい宇宙の
ひとかけら
壊さぬように
包み込む

塔を登って
空近く
雲の切れ間に
瑠璃を見る
星を浮かべた
瑠璃を見る

指を離せば
飛び立った
澄んだ宇宙の
そのかけら
硝子の速さで
飛び立った

指に滴る
緋の色が
塔の上から
零れ落ち
白い世界の
点になる

瑠璃はくるりと
舞い降りる
紅はつるりと
珠になる
白い世界に
ただ二色

その日
空から降りてきた
雪をすり抜け
降りてきた
瑠璃の色した
鳥一羽

白い景色に
零れてる
赤い雫を
啄ばんで
遠い空へと
飛んでった

そしてあとには
雪景色


(2007-01-10)
2008.02.09 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
冬の蝶を追う
白銀の世界の中
蒼く光る蝶を追う

長い袖をひらめかせ
重みの無い様な足取りで
蒼く光る蝶を追う

君の素足が雪に遺した
浅い浅い僅かな窪み
舞い落ちる小雪に埋もれ
やがて君ごといなくなる

冬の蝶を追う
白銀の世界の中
ただ静かに沈みながら
蒼く光る蝶を追う
2008.02.08 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
がっかりなんてしたくない
ぎっしり詰まった愛の味
ぐっすり眠ってる横顔に
月光の道を辿ってさ
ごっそり運んでいくからね

ざっくり混ぜて練り上げる
じっくり待って出来上がる
ずっとずっと君を想いつつ
絶対的な愛情込めるの
ぞっこんなのよと開き直るわ

だんだん君が好きになる
じりじりこっそり近付いた
ずんずん進んでいきたいけれど
でもでもだけどもじらしたい
どっきりさせたい恋心

ばっちり可愛くおしゃれして
びっくり顔を見てみたい
ぶっちゃけあたしを食べてもいいわ
別にチョコだってあげるけど
ぼやぼやしてたら盗られるわ



ぱっちり開いた瞳の中に
ぴかぴか笑顔のあの子が見える
ぷぷっと笑って抱き寄せてみた
ぺろりと舐めたチョコとあの子は
ぽかぽか春の味がした
2008.02.07 Thu l 贈花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
いいよ
いつでも
聞いたげるよ

いいよ
いつでも
呼んでいいよ

きみの
気持ちが
晴れるように

きみの
悲しみが
消えるように

いいよ
なんでも
聞いたげるよ

いいよ
なんでも
話してごらん

きみの
ココロが
癒されるよう

きみに
あしたが
とどくように

いいよ
あたしで
構わないなら

いいよ
あたしは
聞いたげるよ
2008.02.06 Wed l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
どこまでも走り抜けて
君の耳元すり抜けて
春を運ぶ風になろうか

いたずらに舞い上がり
戯れに巻き上げて
困らせるつむじ風になろうか

便りを届けたり
噂を運んだりする
おしゃべりな風になろうか

鳥たちと旅をする
この星をひと廻りする
壮大な風になろうか

風になろう

時折君に囁く

風になろう
2008.02.05 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ほら
見てごらん
これが君の種だ

好きな場所を選んで
好きな時を選んで
蒔いてあげればいい

ほら
見てごらん
これが君の種だ

水をやってみたり
光を当ててみたり
好きに育てればいい

ほら
見てごらん
これが君の種だ

どんな芽を出して
どんな花になるか
君が決めていいんだ

僕は待っているよ

君に会えることを

僕は待っているよ

君と出会う時を
2008.02.04 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
さよならを言うときは

笑ってあなたを送りましょう

涙のかけらも見えぬほど

綺麗に笑ってあげましょう

一番幸福だったときのよに

溢れる笑顔は出来なくたって

お別れすると分かったら

笑ってバイバイいたしましょう

あなたが歩んでいく道の

転がる小石にならぬよう

あなたが進んでいく明日の

つまずく穴にならぬよう

さよならすると決めたなら

笑って背中を押しましょう

何度も何度も振り返っても

素敵な笑顔で見てましょう

あなたの姿が遠くなり

私の顔が見えなくなるまで

ずっと笑って送りましょう




どこまでいけばいいのかな

泣きそな顔を隠してさ

どこまで歩けばいいのかな

君に背中を向けたまま

一番幸福だったときのよに

君ごと世界を抱きしめて

さよならなんて嘘だよってさ

笑って言えたらいいのにね

僕だけ歩んでいく道の

小さな花に思い出す

僕だけ選んでいく明日の

光の朝にも思い出す

さよならすると決めた日の

笑った君のその顔を

何度も何度も振り返っても

笑みを絶やさぬ君のことを

君の気配が遠くなり

二人の距離が離れたら

泣いて歩いていいのかな




(2007-01-05)
2008.02.03 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
輪を広げよう
手を繋いで

自分自身の
右手と左手

君と繋いで
二人の手と手

一人加えて
手と手と手と手

さらにも一人
それから一人

自身の右手と
誰かの左手

誰かの右手と
隣の左手

輪を広げよう
手を繋いで

全ての人と
手を繋いで

永遠に武器など
持たないように

永遠に拳を
握らぬように

手を繋いで
心を繋ごう


(2007-01-03)
2008.02.02 Sat l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
甘くてもいいじゃない

綺麗でもいいじゃない

大事に扱ってよ

壊れそうな飴細工みたいに

優しく扱ってよ

そして

噛み砕いてしまってよ
2008.02.01 Fri l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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