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つてを手繰って
ここまで来たの
つてを頼って
逢いに来たの

細い細い糸
風に揺れる蜘蛛の糸
そんな細い糸を辿って
ここまで来たの

人から人へ
人ならぬ者へ
巡り巡って
ここまで来たの

朝から昼へ
夜さえ越えて
迷い迷って
ここまで来たの

黄昏の街
黄昏の人
訪ね歩いて
ここに来たのよ

つてを辿って
ここまで来たの

過去も未来も
夢も現も
混ざり混ざった
ここに来たくて

過去も未来も
夢も現も
掴み取れない
ここに来たくて

ここの名前は
黄昏通り
迷い迷って
辿り着く街

ここの世界は
黄昏通り
探し探せど
行き着けぬ街

つてを掴んで
ここまで来たの
つてを繋いで
逢いに来たの

望み求める
何かを求めに
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2006.11.30 Thu l 黄昏通り l コメント (2) トラックバック (0) l top
わたしたちはみんな
生きていくことに疲れて
かげでこっそりと
泣いている

泣かなくても良いと
言う者もまた
どこかの隅で
泣いている

わたしたちはみんな
生きていくことが怖くて
大事なことから目を
逸らしている

逃げては駄目だと
言う者もまた
何かしらから
逃げている

わたしたちはみんな
死んでいくことがつらくて
時間の声から耳を
閉ざしている

進むべきだと
言う者もまた
不意を突かれて
立ち止まる


わたしたちはみんな
生きていくことを望んで
歴史を重ねながら
生まれてきた

わたしたちはみんな
生きていくことに必死で
次の一歩を踏み出すため
生きている

生きている
2006.11.29 Wed l 花膳 l コメント (5) トラックバック (0) l top
右向いて
掌を見よう
広げた指先から
延びていく視線を追って
青空に届け

左向いて
腕を伸ばそう
まっすぐな曲線が
示してるその先を追って
地平線に届け

天には太陽
地には影
影と繋がる私

秩序立った世界の中で
視線ごと伸びをする


前を向いて
背筋を正そう
見据えた目線が
焦点を結ぶその先の
未来まで届け

後ろを向いて
背中を見よう
背後に伸びた
生きてきた軌跡の
始点まで届け

天には青空
地には温もり
温もりが包む私

秩序立った世界の中で
視線ごと伸びをする
2006.11.29 Wed l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top
腐り落ちた指の隙間

銀に光るリングが覗く

白い筈の骨は濁り

虚空を掴み損ねている

倒れ臥した屍の声

耳に届く前に消える

凍る風の音が嘆き

動かぬ頬を撫で行く

夜が降りて骸を抱き

星はリングで跳ね返る

誰も泣かぬ闇の中で

天は密かに涙を零す

染みて冴える月の調べ

雫さえも凍て付かせる

昏く惑う死せる人を

舞って散らす雪が覆う

滑り落ちたリングだけが

白き夜で瞬いている
2006.11.28 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
夕暮れの中
おぼつかない足取りで
駆けてくる

太陽も街灯も
弱い光を投げている
まっすぐの道の上

あどけない顔に
ほころんだ笑み浮かべ
子どもたちは
どこまでも進んでく

指差した先に一番星が見える
追いつくことが出来ると
知ってるように走ってく

足元が暗くても
どんなに躓いても
止まらない
戻らない

足元がもつれても
どんなに転んでも
止まらない
戻らない

その先に見えるものは

明日
2006.11.28 Tue l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
旅をしている
どこまでも
どこかへ
いつまでも
いつかへ

辿り着く先を
誰も知らない
待ち受けるものを
誰も知らない

あてのない
風まかせ
足まかせ
気紛れ
気ままな
旅をしている

手にしたトランクには
日記代わりの手帳と
古い古い切符を
それから
旅先で出会う
いろんなものを

遠く世界の向こうには
自分の
誰かの
背中が見える

その向こう側には
なにが見える
なにが待つ

それを探しに

寄り道したり
回り道したり
ときに
背中に背を向けて

旅をしている
どこまでも
どこかへ
いつまでも
いつかへ

そして
いつか背中の向こう側へ
2006.11.27 Mon l 一枚の茶葉 l コメント (2) トラックバック (0) l top
二人の距離は遠くて
互いの存在さえ知らない
まるで違う国の
住人みたい
けれどある日
瞬きの速度で
映し出された写真
相手の顔を見つけ
一人が足を止める
光よりも速く
心は飛び立って
林檎よりも速く
相手に引き寄せられる

二人の距離は遠くて
互いの場所さえ知らない
まるで違う世界の
住人のように
けれどある日
流星の眩さで
流れ出したラジオ
相手の声を聴いて
一人が耳を寄せる
電波よりも強く
心は探し回り
稲妻よりも強く
相手が浮かび上がる

二人の距離は遠くて
互いの影さえ見えない
けれどいま少しだけ
二人の距離は近づいた
2006.11.27 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
時間は待ってくれないから
出来るだけ
出来る限り
出来ることを
やらなくちゃ

時間は光より早いから
追いかけて
追いついて
追い越すつもりで
やらなくちゃ

たまには
そんな風に

あわててみるのも
わるくない
2006.11.26 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
みんな
どこへいったの

着られなくなったお気に入りの服
いつでも抱いて眠ったテディ・ベア
友情を誓ったおそろいのブローチ
何日もかけたのに出さなかったラブレター
何の変哲もない特別な第二ボタン

心乱れるほど恋した人の顔
毎晩のようにかけた電話番号
涸れるすべを知らなかった涙の泉
騒ぎながら作ったお菓子の焦げる香ばしさ
あの夜一人で立ち尽くした屋上の寒さ

どこへいったの
もう
手の中にはないね

在処を思いつけない哀しさ
かすんだ記憶のフィルタのせつなさ

だけど
思い出すことのできる愛しさ

大事なものは
ここにある

こころにある

(2005/10/27)
2006.11.26 Sun l 月々 l コメント (4) トラックバック (0) l top
小さな棘が喉に刺さって
痛いんだ
痛いんだ
哀しくて涙を流して
いたいんだ
いたいんだ
どこ捜しても君が
いないんだ
いないんだ
どこにも面影を
見ないんだ
見ないんだ
ボクのこと思い出したり
しないんだ
しないんだ
欠片すらきっと
要らないんだ
要らないんだ

小さな棘は君の喉でも
痛むんだ
痛むんだ
だけどさよならは
言わないんだ
言わないんだ
この凍りつく棘で
言えないんだ
言えないんだ

二人の喉で小さな棘が
痛むんだ
痛むんだ
だから二人の仲も
傷むんだ
傷むんだ

帰ってきてよ
溶かす方法を探したり
したいんだ
したいんだ

君と二人で
いたいんだ
いたいんだ
2006.11.25 Sat l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
いつしか答えは出るもので
近くはないけど
遠くもないから
しばらく
忘れてしまいましょう

やるべきことはすでにしていて
神のみではないけど
知ることは出来ないし
しばらく
忘れてしまいましょう

思い煩いすぎても
今の私に
分かることはない

思いつめたところで
今の私に
出来ることもない

そのうち答えは出るもので
希望を抱かず
悲嘆に暮れずに
しばらく
忘れてしまいましょう

忘れてた方が身のためなのです

どんな答えが出るにしても


(2005/10/26)
2006.11.25 Sat l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
雨の日の夜は

薄明るくて

何かが待っているような

そんな予感に包まれている

灯りを点けていては見えない

窓越しの気配

遠い街の光も

明日の朝日の煌きも

聖母の微笑みに似せて

抱きしめている

柔らかい光を包んだ

雨の日の夜空
2006.11.24 Fri l 日々の罅 l コメント (0) トラックバック (0) l top
なにをしたかったの?
なにが欲しかったの?

なにを奪いたいの?
なにを裁きたいの?

誰を探しながら
何千人殺すの?

ただ僅かのために
何万人が死ぬの?

ニュースが映さなくても
どこかで続いている

記事を見なくなっても
まだなお死に続ける

意味なんてないの
どんな戦争だって

意思を奪われても
人は生きているの

なにをしたいというの?
なにをのぞむというの?

幼い子が銃を
老人が剣を

それでなにを得るの?


戦車が花に埋もれ
錆びた銃が朽ちる

そんな日は来るの?
そこに人はいるの?
2006.11.24 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
今この時この世界
背中あわせ
隣同士
裏表
似てるようで違う世界と
接している

数千の
数万の
幾つもの
流れ

たとえば
君のいる
君のいない
君のいた
世界

たとえば
夢叶い
夢破れ
夢見ていない
世界

幾つもの選択肢の中
選んだ世界

だから

引き返せなくても
いいんだ
2006.11.23 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
お腹が空きます
美味しいご飯を召し上がれ

頭が空きます
美味しい知識を召し上がれ

心が空きます
美味しい景色を召し上がれ

いっぱいいっぱい取り入れたなら
運動も一つ召し上がれ

たくさんの秋で
健やかな心と身体を
満たしましょ


(2005/10/25)
2006.11.23 Thu l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
白い砂漠を船が行く

月の光に漂いながら

光る砂漠を船が行く

倒れ臥した旅人乗せて


燃える身体を濡らすのは

淡い月の雫だけ

渇いた喉を癒すのは

蒼い月の雫だけ

蜃気の描く夢のオアシス


その月さえも今宵はない

薄目のような切れ込みは

とうに空から落ちてしまった

滾る血のような夕焼けも

もはや色褪せ滴らぬ


黒い砂漠を船が行く

闇の波間で漂いながら

昏い砂漠を船が行く

息絶え果てた旅人乗せて
2006.11.22 Wed l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
吐息が白く昇って
涙の雨を降らす
濡れるあなたの背中
窓を開けて見送った

色づいた公園の並木
重たげに濡れて
俯いた葉の隙間
あなたを隠してしまう

祈るように見上げても
太陽は見当たらない
カーテンは閉ざされ
風にさえそよがない

遠ざかるあなたの姿の
残像だけを焼き付け
全てを拒んだ瞼
雨粒が吹き付ける

涙も拒む瞼を
雨粒が濡らしてく
2006.11.22 Wed l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top
さあ幸せになろう
いくらでも幸せになろう

誰だって
どんな人だって

空に虹が架かったら
夜を星が流れたら
きみだって微笑むよ

美味しいご飯を食べたら
誰かが抱きしめてくれたら
きみだって嬉しいよ

赤ん坊の無垢な寝顔
輝きのあふれる笑顔

休息と一杯のお茶
充実を感じる瞬間

お風呂や布団の温もり
自分に贈るご褒美

仲間と集まる宴
一人で楽しむ孤独

朝日が今日も昇って
空がとても青いこと

優しい羽毛の雲が
潤す雨を降らすこと

遠くに住んでる友の
思いがけない手紙

恋してやまない人の
待ちわびてた電話

きみが流した涙が
心に花を咲かすこと

きみが痛めた想いも
必ず糧に変わること

ほら幸せになろう
どこにでも幸せはあるよ

誰だって
どんな人だって
2006.11.21 Tue l 花膳 l コメント (5) トラックバック (0) l top
ほぐれた時間をのばし
紡ぎ合わせて糸にした
幾筋もの経糸を
流れに任せて連ねてく

不意に翳る陽射しや
残像を残す流星
閉じた瞼の裏や
遠く駆けてく足音

あの日流した涙も
言いそびれた言葉も
置き忘れた温もりも
ほどけてしまった指も

全てを横の糸にして
想いに任せて織り綴る

無心に近い心持ちで
自然に任せて織り上げる

いろいろの花咲く布を
さまざまの文様の布を
裸の上に巻きつけて

これが私の生きてきた時間

これからも私が生きていく時間
2006.11.21 Tue l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top
夢を持つものを笑え

愛を待つものを弄れ

美を追うものを屠れ

明日を負うものを躙れ

世界を担うものを蔑め

未来を望むものを嘲れ

人を信じるものを憐れめ

己を恃むものを憂え

そして

そうすることの

無為に気付け

何も生み出さぬ

愚かさに気付け
2006.11.20 Mon l 花膳 l コメント (3) トラックバック (0) l top
天気がいいからさ

お散歩に行くのさ

風も吹いてないし

空気が澄んでるし

おはようさんです

鳥と会話を交わす

行き先なら足任せ

太陽と打ち合わせ

枯れ葉がかさこそ

胸の上にようこそ

誰もが誉めてるさ

コサージュつけた猫さ
2006.11.20 Mon l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
たとえば
私が手に乗るほどの
小さなウサギのぬいぐるみなら
あなたの右のポケットに

たとえば
私が空を飛んでいく
小さく綺麗なチョウチョだったら
あなたの胸のブローチに

たとえば
私が打ち上げられた
小さな白い貝殻ならば
あなたに届く手紙の中に

必要ないような顔をして
あなたの近くでひっそりと

なんでもないような顔をして
あなたの日常に色を添えたい

たとえば
私が包み込むほど
大きな愛情を花束にしたら
あなたを埋め尽くしてしまうから

ほんとになんでもない顔で
あなたのことを愛しています
2006.11.19 Sun l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
特別
綺麗なわけでも
優しいわけでも
スタイルいいわけでも
ない

とりたてて
金持ちでも
天才でも
セクシーでも
ない

趣味も合わない
好みも合わなければ
休みも合わない

口は悪いし
素っ気無いし
優柔不断で
そのくせわがまま

三度に一度は
返事をサボるし
月に一度は
機嫌が悪い

なのに
なんでだろう

それでも
きみがいい

きみじゃなきゃ
いやなんだよ


そう言ったら

ちからいっぱい
殴ったあとで

ちからいっぱい
キスをくれた


(2005/10/19)
2006.11.19 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
つかまえて

つかまえないで

つかまえて

あなただけのものでいたいのに

あなただけのものになりたくない

あなたを愛していたいのに

あなたの全ては愛せない

つかまえて

つかまえないで

つかまえられる

まるであなたとあたし

追いかけっこをしてるみたい

まるであたしの中で

追いかけっこをしてるみたい

誰が誰を追いかけてるの

誰が何を追いかけてるの

つかまえて

つかまえないで

つかまえて

恋のように緊張していたいから

それでいいなら

追いかけて


2006.11.18 Sat l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
いやなこと全部
消しゴムで消し去って
まっさらの場所に
楽しいことを
書いていけたら

つらいこと全部
掃除機で吸い込んで
まっさらの場所に
好きなことを
置いていけたら

人生はきっと
もっと住みやすかったけど

そんなわけにもいかないから

せめて
お気に入りのペンで

せめて
お気に入りの家具で

人生をレイアウトしてみる


(2005/10/19)
2006.11.18 Sat l 月々 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんな寒い夜は

紅葉越しに光る
月明かりを受けて
揺れるお湯の中で
のんびりしてみたい

時折舞い落ちる
夢がお湯を染めて
鮮やかな錦絵を
肌の上に描く

そんなお湯の中で
のんびりしてみたい


こんな寒い夜は

湯気よりもなお白い
降りしきる雪を受けて
熱いお湯の中で
のんびりしてみたい

時折舞い上がる
花がお湯に香り
涼やかなそよ風が
火照る頬を冷やす

そんなお湯の中で
のんびりしてみたい


こんな寒い夜は

どこかの温泉に行きたい
2006.11.17 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
もう誰も失くした夜の中で
私は息を潜めて眠っている
あなたの傍に隠れた薄闇の雫
滴る音に気付いて

ああ孤独が凍えた風の中で
私は記憶のように眠っている
あなたの影に溶け込む漆黒の声音
呼んでる声に気付いて

私達はここにいるのよ

誰も知らない
誰も聞かない

それなら私達はどこにもいないの

そんなことない
ここにいるわ

あなたの目の届かぬ場所で


そう忘れた振りした不思議の中で
私は不在のように眠っている
あなたの胸に隠れた恐怖の調べ
彷徨う影に気付いて

幻でいい
間違いと言われてもいい

私達はここにいるのよ

幻と言われてもいい
間違いでもいい

いないと言われてもいい
気付いてさえくれるなら


ああ時代の砂に埋もれた
私達の名を
2006.11.17 Fri l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ひとりきり川べりを歩く
どこか鄙びた景色の中を
子どもたちが水と戯れ
魚のように飛沫を上げる
古ぼけたバス停の
草臥れたベンチには
生まれた時からずっと
眠ったままのような猫
寝ぼけたような音を立てて
バスはただ通り過ぎていく
全ての輪郭が曖昧な
道端の雑貨屋では
どれも埃を被ったように
薄暗さをまとっている
詰まらなさそうな老婆が
軒先の向こうへと視線を飛ばし
歓声を上げている子どもたちを
見るともなしに見ていた
暑くもなく音も遠い
ただ眩しさだけ残る
夏に似た風景の中で
私は何かを見つけて
見つけたものが何か
分からぬままに目覚めた


2006.11.16 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
独り寝の寂しき閨に夜満ちて

竹林を揺らす風の音を聴く

蒼く際立つ遠き山々

遠吠える者の哀しき響き

かつて枝を分けし銀色の獣

かの狼を憶えて鳴くか

彷徨いこんだ幻の犬に

独居の庇を貸して眠ろう
2006.11.16 Thu l 花膳 l コメント (0) トラックバック (0) l top
と、いうわけで、このカテゴリ久々に使いました(笑)

今、タイトル縛りをやっております。お気づきの方いらしたでしょうか。
「あい」「いう」「うえ」「えお」~という始まり方をするタイトルをつけております。

しかも。

語尾も「あい」「いう」「うえ」「えお」~という終わり方をしております。

とはいえ、これ、非常に無理がありまして(笑)
「えお」はどちらも「えを」となっておりますし、今後、間に母音を挟むとか撥音、促音が加わるとか、そういうことになるかと思います。
「かき」が「かーき」になったり、「かんき」になったり、「かっき」になったりする、ということですね。

さて、どこまでできるやら(笑)
2006.11.16 Thu l カテゴリの説明 l コメント (0) トラックバック (0) l top