Trick or treat!
扉開けるなりそう言った僕に
吹き出したあなた
ちゃんと怖がってよ
そして
甘い甘いご褒美をちょうだい
じゃないとイタズラしちゃうよ
ほっぺたにキッス
とりっくおあとりいと
扉開けるなりそう言ったきみが
あまりにも可愛くて
ちゃんと怖がってよ
なんて
膨らませたほっぺたも可愛くて
もちろんお菓子もあげるけれど
ほっぺたにキッス
Trick or treat!
お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ
だから
ママおやつをちょうだい
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きみとふたり夏祭り
夜店広がる沿道で
花火の下
煌めいた
赤と黒の金魚
丸い硝子球の中
自由気ままに泳いだ
きみとぼくのような
二匹の金魚
きみとふたり忍び込む
疾うに飛び出た学校で
夜空の下
ひらめいた
赤と黒の金魚
丸い硝子球ごしに
広がる池を見つめて
笑いあったような
二匹の金魚
きみと過ごした夏が過ぎ
星の広がる校庭で
秘密の下
揺らめいた
赤と黒の金魚
丸い硝子球壊し
自由気ままに跳ねる
きみとぼくのような
二匹の金魚
幸せになって欲しいなんて言わない
あなた自身が見つけるものだから
幸せになって欲しいなんて言わない
私が押し付けるものなんかじゃないから
だけど
あなたが
幸せを見つけることが出来るよう
幸せに気付けることが出来るよう
心の中で祈るから
あなたの重荷にならぬよう
必要な時だけそばにいるから
幸せになって欲しい
本を読まなくても
生きていけるけど
歌を聴かなくても
暮らしていけるけど
自分だけの人生
なぞるだけじゃ
分からないこともある
お茶を飲まなくても
生きていけるけど
お菓子が無くたって
暮らしていけるけど
スパイスの無い人生
送るだけじゃ
分からないこともある
理由なんて要らない
理屈なんて知らない
ただ
そういうこともあるってこと
涙で溶かした角砂糖
溜め息が溶かした氷
時間が溶けてくお酒
全部全部飲み干して
想い出混ぜたミルク
微笑み混ぜた蜂蜜
世界と混ざった紅茶
全部全部飲み干して
からだの中
こころの奥
沁み込んでいくのを待つ
今日一日何をしましたか
充実してましたか
あっという間でしたか
無駄にしたと思いましたか
暇をもてあましてましたか
どんな一日でも
せいぜいたかだか24時間
なのになぜ
それ以上の充足や
それ以上の喪失を
得られたりするのでしょうね
どんな一日も
おおむねきっちり24時間
なのになぜ
昨日の一日と
今日の一日は
違って見えるのでしょうね
今日は一日何をしてましたか
誰かに認めてもらいたくて
頑張る時があるよね
わたし以外の人が
わたしを見つけてくれるように
誰かに褒めてもらいたくて
頑張ることがあるよね
わたし以外の人が
わたしを愛してくれるように
誰かのためじゃなくて
わたし自身のために
捨てられないものがあるから
誰も知らないところで
頑張ることもあるよね
他の誰でもないわたしが
わたしを誇りに思えるように
誰かとは関係なくて
わたし自身のために
負けられないことがあるの
逃げたくないことがあるのよ
(2005/09/30)
明日はおやすみだから
明日はおやすみだから
のんびり昼寝でもしてようか
よく晴れた日なら
お布団を干して
陽射しのあたるソファで
ゆっくり寝てようか
それとも君と
どこかへ行こうか
色づく秋を見ながら
君とドライブへ
明日はおやすみだから
明日はおやすみだから
ためてた本やビデオの山を崩そうか
雨が降る日なら
熱いお茶を淹れて
クッション抱えたりして
ゆっくり過ごそうか
それとも君と
一緒にいようか
静かに雨を聴いて
君とティータイム
明日はおやすみだから
明日はおやすみだから
元気にからだを動かそうか
気分が乗った日なら
ストレッチ始めて
たまった凝りや疲れを
みんな飛ばそうか
それとも君と
何かをしようか
全てを忘れるほどに
君と汗をかこう
明日はおやすみだから
明日はおやすみだから
ほら
明日の気分で決めたってわるくない
ふたりはとても似ていた
狂気と倦怠と愛情のバランス
ひとりはそれで愛を知り
ひとりはそれで夢を見た
抱かれても遠くを見ている
壊れてくあやうさを知ってる
どれだけ繋がっていても
繋ぎとめられないものはあるのだと
ふたりはとても似ていた
達観と諦観と客観のバランス
ひとりはそれで恋を読み
ひとりはそれで明日を聴いた
狂おしく静かに激しく
溺れてくあやうさを知ってる
どれだけ愛していても
愛しきれないものはあるのだと
ふたりはとてもよく似ていた
そして惹かれた
入れすぎた砂糖みたいに
甘い甘い日々だった
かき混ぜてもかき混ぜても
溶けきらないような日々だった
カップの底に
沈んでいくように
澱にも似た何かが
蕩けるシロップの日々に
溜まっていったね
白さを失って
形を見失って
なのに溶けずに
淹れすぎた紅茶みたいに
苦い苦い日々だった
薄めても薄めても
誤魔化せないような日々だった
喉の奥に
はりつくように
渋味に似た何かが
香り高かった日々に
澱んでいったね
色だけ美しくて
全てを染め上げて
なのに飲めずに
欲張ったりせずに
ささやかを選べば
一人分の砂糖とお茶で
日々は過ごせたのに
お茶を捨てるみたいに
新たな日々をいれよう
欲張らず見失わずに
一息つくような日々を
欲しいものは如何なるものか
何でも探して差し上げよう
占い予言の類でなくて
此処はそういう店だから
黄昏迫る店内にはただ
姿の朧な店主が一人
心許無い客の言葉に
耳を傾け品を出す
此度の客の求めるものは
此処ではない何処かへの切符
それなら至極簡単なこと
何処でも良いと云うけれど
貴方の行きたい場所へいざなう
此れなる切符を差し上げましょう
現在過去未来
夢幻それとも現
異国外国異世界までも
異郷仙境桃源郷でも
貴方が望む場所まで続く
見えぬ線路を走る汽車
貴方が願う居場所まで届く
見えぬ列車に乗る切符
もちろんひとつ注意事項を
店主は見えぬ笑いで紡ぐ
此れなる切符で乗る汽車は
三日と三晩走り続けて
その間一度でも眠ったならば
求める場所は通り過ぐ
如何なる時に辿り着くかは
貴方の運と気紛れ次第
それでも良ければさあどうぞ
心の底より何処でも良いなら
地獄も奈落も構わぬならば
此れなる切符をさあどうぞ
帰りの車のラジオで聴いた
今日はリクエスト記念日だって
世の中たくさん記念日があって
些細なことから大きなものまで
共通のことから個人のものまで
毎日なにかの記念日がある
そんなわけで
今日はリクエスト記念日なんだって
というわけで
明日のこの時間まで
リクエスト承ります
南向きの大きな窓
太陽をいっぱいに取り込んで
部屋の中は熱帯気候
どんなに風が強くても
いくらブラインドを下げても
部屋の中は真夏日の日々
クーラーをつけたら
猛獣のように唸ってる
グラスの氷は
スコールのように弾けてる
南向きの大きな窓
どんなに朝が寒くても
昼を過ぎたら熱帯気候
きみがいい匂いだったので
ぼく
きみを食べてしまった
一口だけよって言ったのに
ぼく
きみを食べつくしちゃった
あまくておいしいきみなので
ぼく
きみを食べてしまった
こまったな
もう
きみどこにもいない
だからぼく
旅に出るよ
きみと同じ匂いをさがして
きみとおんなじ甘さをさがして
きみがいい匂いだったので
ぼく
きみを忘れられない
くっきりと世界が光る
雲ひとつない
青く高い空
ぱっきりと世界が見える
曖昧じゃない
輪郭鮮やかな街
部屋の中にいるよりも
飛び出していこう
この陽射しの下で
存在を際立たせよう
すっきりと世界は照らす
迷いひとつない
白い鳥が飛ぶ
はっきりと世界が見える
風さえも見える
視界鮮やかな町
屋根の下にいるよりも
歩き出していこう
この空の下で
存在を感じ取ろう
雨が秋を連れ去って
風に冷たさを混ぜた
新月が昇って
静かに夜を呼ぶ
凍えそうな部屋で
身を震わせて
息を潜めながら
呟こう
誰でもない
誰かの名前を
露が冬をいざなって
霜の気配を込めた
新月は黙って
季節をただ廻る
凍えそうな心で
身を震わせて
息を殺しながら
涙しよう
誰でもない
誰かを想って
冷たい風の中に
誰でもない
誰かの声を聴いて
凍えそうな私は
身を震わせるから
毛布に包まりながら
火傷しそうなお茶を飲もう
誰でもない
誰かを夢見て
お鍋の中
くつくつと
色が踊る
お鍋の中
ことことと
色が廻る
たくさんのお野菜
塩と胡椒
それと鼻歌
お皿の中
ころころと
色が光る
お皿の中
つやつやと
色が濡れる
たくさんのお野菜
塩と胡椒
それからスプーン
いただきます
雨音が静かに
沁み込んでいく夜更け
渇ききったものを
潤していく
昼のうちに買った
たくさんの本とともに
ベッドに潜り込んで
雨の歌を聴こう
雨粒が静かに
染み透ってく夜更け
曇っていたものを
洗い流す
太陽が覗けば
輝く雫とともに
清々しくなるから
今はただ眠ろう
自分の道は
まだ
見つからないけど
歩いてく方向を
決めたから
あたしはもう
迷わない
誰かの姿が
まだ
羨ましいけど
あたしであることを
決めたから
鏡を見ても
惑わない
ここにいるあたしを
誰かが笑っても
もう
泣かない
昔見た夢を
まだ
捨てられないまま
生きてみることを
決めたから
なにがあっても
戻らない
進んでくあたしを
誰かが笑っても
もう
止まらない
歩いてく
ずっと
(2005/09/27)
窓辺のラジオが
歌声を運ぶ
幾つもの恋の歌
軽やかに
ゆるやかに
穏やかに
切なげに
激しく
狂おしく
どれもかも
私の恋と似ていて
どれ一つ
私の恋じゃない
世界には
ただの一つも
同じ恋なんてないけど
だからこそ
ただの一つも
同じ恋なんてないから
窓辺のラジオが
歌声を運ぶ
遠い恋に想いを馳せた
いくつもある星の名前を
君は知らないけれど
空を見上げるその瞳に
映るすべての星を
美しいと言うことが出来る
道端に咲く花の名前を
君は知らないけれど
それを見つけるその瞳に
映るすべての花を
愛らしいと言うことが出来る
通り過ぎていく人の名前を
君は知らないけれど
その人生を知らないがゆえに
映るすべての人を
いとおしいと言うことが出来る
知らなくても言える
知らないから言える
街に灯るたくさんの窓辺の
中を知らないけれど
さまざまに明るいその光が
映すすべてのものに
幸せであれと祈ることが出来る
(2005/09/25)
ホテルの最上階のバーで
金木犀の酒を飲んだ
何杯も飲んで店を出たら
地上へ上る階段があった
「キンモクセイは間にチカがあるからね」
涼しい顔でバーテンダーが言った
背後には銀河が広がっていた
ジギタリスと呼ばれた少年が
黒地に銀で箔押しされた本をくれた
必要になったら開いてよ
そう言われたがすっかり忘れていた
ある日何気なく開くと最後のページに
愛していたよとだけ書かれていた
ああ現在進行形の間に読むべきだったんだな
皺だらけの手で本を閉じて永遠の眠りについた
乗ってきたはずの車が見当たらない
リモートのキーを持っていたので操作すると
誰かの家の車庫で反応があった
私の車とは似ても似つかぬ緑の車
こじ開けてキーをねじ込んで帰った
翌朝見ると車は蔦で覆われた私の車だった
窃盗犯にならずに済んだ
なぜだか穴にはまっている
よく見ると輪っかにはまっている
浮き輪のようにはまっている
しかも浮かんでいる
隣にやたらに大きなショートケーキが流れてきたので
自分の身体を見下ろしてみると
ドーナツの中にはまっていた
空腹を憶えたが
輪の中に腕も一緒にはまっていたので
通りすがりにケーキのクリームだけ舐めた
列をなした人が延々と階段を降りている
私もその中の一人になって降りている
上を見ても下を見ても階段と人
暫く並んで歩いていたが
飽きてしまったので足を止めた
途端に目の前の段が緩んで溶けた
階段は人が踏み固めるものだよ
怒ったように後ろの人が言って私を押した
ずぶずぶと埋まった私の横を
また延々と人が降りていく
夜の墓地にいる
墓の上に座っていると
カラスがやってきて突付いた
何をすると怒ると
おまえこそ何をすると怒られた
墓の上には巣が乗っていた
おとなしく墓の中に戻った
夕焼けが美しいので
草原の丘で見蕩れていると
後ろから何かの気配がする
とっさに飛びのくと
大量の羊雲が夕日に飛び込んでいった
羊飼いが隣に立って
今から夢の入り口に行くんだよと教えてくれた
あなたは行かないのかと問うと
羊飼いは一匹とは数えないからねと笑われた
目の前をウサギが通った
見ていると戻ってきて怒る
古来よりウサギは追うものだ
仕方がないので付いていくと
案の定穴に落ちてしまった
落下の感覚が嫌いなのに
嘆く私と白いウサギは
落ちていく
落ちていく
靴屋の前を通ると
閉店セールをやっていた
窮屈鬱屈退屈
洞窟巣窟魔窟
小理屈屁理屈偏屈
なんだか奇妙なものばかりで
なるほど潰れるわけだと思った
発掘を一足買った
バーで飲んでいると
○が探し物をしていた
フルートを探しているんだ知らないか
トランペットやクラリネットなら知っていると言うと
それには俺の居場所がない
背後には銀河が広がっていた
疲れたときには
体を休めようよ
大きく伸びをしてさ
蒼い空を眺めようよ
大きく息吐いてさ
香る風を吸い込もうよ
仰向けに寝転んで
降り注ぐ陽射し浴びたり
うつぶせに寝転んで
草や土の匂いを嗅いだり
疲れたときにはさ
心を休めようよ
せっかくいい秋晴れの日だもん
変化を嫌うわけじゃないけど
変化を拒むわけじゃないけど
少しだけでいいから
前兆が欲しいよ
良くなることも
良くないことも
できれば少し
構えていたいの
明日の予定に困らぬように
次の行動に惑わぬように
ちょっとでいいから
予告が欲しいよ
だって
しようと思ってたこと
出来ないじゃないの
やろうと考えてたこと
出来ないじゃないの
お茶を入れようと思うのに
台所の扉が開かないみたいに
手紙を出そうと思うのに
どこにもポストがないみたいに
困っちゃうもの
少しでいいから
前以って教えてよ
ねぇ
書きたいこと
全部
弾かれちゃうのって
困っちゃうもの
鉄塔の上から見下ろした
ぼくらの町は狭くて小さい
このまま飛翔したならば
きっと海まで届くだろう
配電線を綱渡りして
ぼくらの町を飛び越えていこう
幾つも塔を過ぎたなら
きっと空まで届くだろう
窮屈な靴を脱ぎ捨てて
ぼくらの町にさよならをしよう
踏みしめながら旅立ったなら
きっと明日まで届くだろう
狭くて小さいぼくらの町に
高くそびえた煙突一つ
歩きつづけて振り返ったら
さよならまたねと手を振った
電波塔から見下ろした
次の街は広くてでかい
このまま暮らしていくならば
あるいは野望に届くだろう
連なるビルの谷間で
この街は広くて狭い
前後も左右も空さえ小さく
なのに人だけ届かない
広くて大きく素早い街で
ぼくは迷って見失ってく
彷徨いつづけて振り返っても
誰もが止まらず横切っていく
遠い丘から見下ろした
ぼくらの町は夕日に光る
狭いからこそ隣の人に
きっと心が届くだろう
優しい優しいぼくらの町に
高くそびえた煙突一つ
見つめつづけて辿り着いたら
お帰りなさいと手を振った
金木犀の香り
高く蒼い空
虫の音の夜更け
そしてあなた
それを好きと言える私
暖かいシチューの湯気
高く揺れる星
音を立てる枯れ葉
そしてあなた
それが大事と思う私
めくるページの続き
高く澄んだ歌
遠い夜汽車の汽笛
そしてあなた
それを愛しく思う私
夜に香る花
涼しい風の中を
甘く漂う
闇の中
ほんのり白く
夢の中
ふうわり潜る
夜に香る花
涼しい秋の闇に
甘く流れる
誰もがどこかに行けるわけではなく
どこかが必ず存在するとはいえない
存在はいつでも不安定で
不安定は時折不安を連れる
誰もがなにかを成せるわけでもなく
なにかは必ず正義とは限らないし
正義はいつでも不確定で
不確定は時折独裁を生む
誰もが誰もを愛せるわけでもなく
愛情が必ず平和とはいえない
平和はいつでも不均衡で
不均衡は時折逡巡して迷う
それでも
誰もが
一歩を踏み出すし
誰もが
行為を生み出すし
誰もに
好意はあると思う
誰もが望みを叶えるわけではないけれど
望むことは不要とはいえない
明日を目指し
希望をつくり
愛情を交わす
それを願うことを不要とはいわない
きっと
声が聞こえるかな
心は届いているかな
誰か
想いを捉えてくれるかな
上滑りじゃなくて
冗談でもなくて
ちゃんと
受け取ってくれるかな
痛いんだよ
苦しいんだよ
哀しいんだよ
良くあることかな
別に特別じゃないかな
誰も
人は違うんじゃないかな
他人事じゃなくて
ジョークでもなくて
ちゃんと
考えてくれるかな
きついんだよ
泣きたいんだよ
逃げたいんだよ
我慢できるかな
辛抱できるかな
誰が
責任取ってくれるかな
当然じゃなくて
常識でもなくて
ちゃんと
受け止めてくれるかな
怖いんだよ
切ないんだよ
死にたいんだよ
生きたいんだよ
わたし
今日は朝からお風呂
ふやけそうなほど身体を磨いて
あたたまってるの
あなたのために
白く
濁った入浴剤で
美しさに磨きをかけて
頑張ってるの
あなたのために
お湯が冷めたら入れ替えて
わたし
今日は一日お風呂
沁み込むほどに身体を浸して
あたたまってるの
あなたのために
だから最初はわたしをえらんで
つるつるたまご肌の
彼女なんかより
だから最後はわたしをえらんで
ふっくらもち肌の
あの子なんかより
いやね
泣くほど感動しなくていいのよ
わたし
今日は一日お風呂
身体のすみまでじっくりと
美味しくなるわ
あなたのために
いやね
泣くほどカラシを付けないでよ