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ラジオのノイズに隠れて
きみがぽつりと呟いた
窓の外は夏
走り抜ける世界に
光が溶け出してる

海に行くつもりで二人
太陽の下で
アクセル踏み込んだのに

ぼくら
どこまで走ってくつもりだろうね


陽炎が視界を揺らして
きみが小さく微笑んだ
窓の外は夏
走り過ぎる世界が
陽気な声を上げる

影のない海沿いの道
潮騒の横を
スピード上げて走ってく

ぼくら
どこまで行くことができるのかな


ノイズ潮騒蝉時雨
きみの声を掻き消して
陽射し陽炎逃げる水
ぼくらふたりを包み込む


この熱が冷めるまで

ぼくら
どこまでも進んで行こうよ

 
                     (2005/07/13)

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2006.08.13 Sun l 月々 l コメント (2) トラックバック (0) l top
青い空に見える
光の粒が
夕闇に惹かれて
玄関先の松の炎に降りる
提灯が風に揺れて
模された馬たちは
声なき声でいななく

おかえりなさい
たくさんの思い出
おかえりなさい
たくさんの魂

懐かしみながら
遠くに想いを馳せる
2006.08.13 Sun l 花膳 l コメント (2) トラックバック (0) l top